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シャンプーの正しい選び方!危険な市販のシャンプーを避け、安全なシャンプーを購入するには? 

 

現代人の悩み
  • 薄毛
  • 脱毛症
  • 頭皮がギトギトに
  • 肌がガサガサになる

こういった症状に悩まされている人は、
現代社会ではかなり多いですよね。
実は、これらはシャンプーが、
原因である可能性が高いです。

老化が原因ではありません。

実は、市販のシャンプーというのは
有害な化学薬品」なんですよね。
なので、非常に健康に悪いのです。

シャンプーのイラスト

確かに、宣伝されているの様に、
髪は美しくなるかもしれません。
頭皮も皮脂が落ちて、
爽やかになるでしょう。

しかし、それは一時的な物です。

長期的に見ると、確実に
逆効果なんですよね。
特に、男性は毛穴が大きいので、
何かと影響が出やすいです。

なので私たちは、安全な
シャンプーを使う必要があります。

シャンプーに含まれる界面活性剤

そもそも、界面活性剤とは何か?

界面活性剤とは、本来混ざらない水と
油を混ざりやすくする為の物です。
水と油」ということわざがある通り、
普通は頑張らないと混ざり合いません。

しかし、界面活性剤を使用する
事で、簡単に混ざり合うのです。

食器用洗剤のイラスト

それにより、水だけでは落ちない
油汚れを落とすのに重宝されています。

要は「洗剤」ですね。

界面活性剤は、主に2種類存在します。

①天然界面活性剤

いわゆる「純石けん」というやつです。
1万年前から人類が使っていますが、
現代では、あまり使われていません。

主な成分は

純石けんの主な成分
  • 脂肪酸カリウム
  • 脂肪酸ナトリウム

の2つです。

石鹸シャンプーに使われて
いる成分でもあります。

②石油系界面活性剤

その名の通り、石油を
原料に作られています。

一般的な

石油系界面活性剤
  • リンス
  • コンディショナー
  • シャンプー

などに含まれているのはこれです。

最も危険な界面活性剤です。
人間の肌には、洗浄力と
刺激が強すぎるんですよね。

手荒れのイラスト

洗剤で、手が荒れた
経験はあると思います。
あれは、洗浄力が強すぎて、肌への
ダメージが大きく深刻になる為です。

これは、頭皮や髪にも同じ事が言えます。

頭皮や髪に必要な水分、油分まで
容赦なく奪ってしまうんですよね。
その結果、肌がガサガサになったり、
毛根にダメージが入ったりする訳です。

現代人の背中が汚いのは、
シャンプーが原因とも言われています。

シャンプーをしている女性のイラスト

石油系界面活性剤の成分は

石油系界面活性剤の成分
  • ラウリン酸Na
  • 直鎖アルキルベン酸
  • ショ糖脂肪酸エステル
  • ポリオキシエチレン硫酸塩

などです。

また、石油系界面活性剤は

  • 子宮頸がん
  • 若年性白内障

の原因とも言われています。
正直、洗剤で洗っているのと
ほとんど変わらないんですよね。

石油系界面活性剤の害

①皮膚の角層を破壊する

角層とは、頭皮の最も
外側にある層の事です。

外部から異物が入るのを防ぐと同時に、
内部からの水分の蒸発も防いでいます。
一般的には「」や「フケ
とも呼ばれています。

これが、失われるとどうなるのか?

角層が失われると
  • 薄毛
  • 肌がガサガサに
  • フケやかゆみの発生

などの原因になります。

洗剤を使う人の手が、
荒れる原因の一つでもあります。

②有害な化学物質が侵入する

 

市販のシャンプーには

市販のシャンプーの添加物
  • 香料
  • 硫酸塩
  • 防腐剤

などが含まれています。

これらが、界面活性剤の浸透力に
よって、体内に入り込んでくる訳です。

通常、口から入った有害物質は
肝臓や腎臓を経由し、
便や尿として排出されます。

しかし、毛穴から
侵入した場合は別です。

毛穴のイラスト(通常)

肝臓や腎臓を経由せず、
そのまま血液に混ざるんですよね。

つまり、体外に排出されません。

正確には排出されるの
ですが、ゆっくりとです。

しかし、シャンプーは毎日使用する
物なので、蓄積するんですよね。
その結果、アレルギーやがん
などが、発生してしまう訳です。

③皮脂を過剰に洗い流してしまう

皮脂と言えば悪い
イメージがあると思います。

しかし、皮脂には皮膚や髪の毛を
守るという重要な役割があるんですよね。
体には、必要不可欠な成分なのです。

これを、界面活性剤で無理矢理
無くしてしまうとどうなるのか?

皮脂が大量に出るように、
皮脂腺を発達させます。
筋肉も、筋肉痛になれば
治った後、筋肉が増えますよね。

筋肉痛のイラスト

それと、同じ原理です。

皮脂が大量に出る事で

皮脂が大量に出ると
  • 頭皮がギトギトに
  • 毛穴が詰まるので脱毛症に
  • 毛根に栄養が行き届かなくなる

といった症状が現れます。

頭皮がギトギトに

シャンプーを使う

さらにギトギトに

更にシャンプーを使う

という感じです。
完全に悪循環ですよね。

安全なシャンプーの選び方

私たちは、なるべく安全な
シャンプーを選ぶ必要があります。
そうでないと、長期的に見た時に、
頭皮に深刻なダメージがあるからです。

選択肢としては、2種類あります。

①天然由来100%のシャンプー

つまり

石油由来成分例
  • 防腐剤
  • 合成香料
  • 石油系界面活性剤
といった合成添加物や石油由来成分を

使用していないという事です。

天然由来成分100%ですね。

Natural Days Tokyo
というシャンプーがオススメです。

販売ページはこちら

こだわりを持って、
作られているんですよね。

Natural Days Tokyoの特徴
  • 完全無農薬
  • 合成成分不使用
  • 石油由来成分不使用

と、私たちの健康に最大限
配慮しているのが分かります。
ちなみに、トリートメントも販売
されているので、オススメです。

トリートメントのイラスト

また、これ以外のシャンプー
でも、もちろん構いません。
ただし、表記されている成分や
キャリーオーバーには注意してください。

食品業界において、原料中には含まれるが使用した食品には微量で効果が出ない為、法律によって表示を免除される添加物を指すのに用いられる。

Wikipedia

この「効果が出ない」というのは、
即効性が無いという事です。
長期的には、考慮されていません。

入っていないに越した
事は無いんですよね。

そういった製品の方が、こだわりを
持って、作られているからです。

②石鹸シャンプー

■

特に理由が無い限り、
①のシャンプーで良いと思います。

石鹸シャンプーは、通常のシャンプー
に比べて洗浄力と刺激が弱いです。
なので、しっかりと汚れを落とし
つつ、頭皮を守る事が出来ます。

  • 無添加せっけんシャンプー(ミヨシ)
ユウキ

石鹸シャンプーは

  • 乾燥肌の人
  • 髪が痛みすぎている人
  • カラーリングやパーマの人

には向いていないと
言われています。

お湯で洗うという選択肢(補足)

補足にはなりますが、シャンプーを
使わずに洗うという方法もあります。

人間の体は、私たちが考えている
よりも優秀に作られています。
シャンプーを使わないと、汚れが
落ちないという事は無いんですよね。

シャンプーが大衆に認知されるよう
になったのは、つい最近の事です。

昔から、使われていた訳ではありません。

①リンスとトリートメント

リンスやトリートメントは使わないと
髪がごわついてしまいますよね。
実は、これらは「クエン酸」で
代用する事が出来ます。

自然由来の成分です。

やり方
  1. 洗面器に1杯のお湯を用意
  2. クエン酸を小さじ1/2投入
  3. よく混ぜる
  4. 髪に付ける

これで、リンスやトリートメントと
同じ効果を得ることが出来ます。

②お湯洗いを始める場合

シャンプーを使っていた人が
お湯洗いを始めると、かゆみが
発生する場合があります。

これは、シャンプーの
保湿成分が無くなるからです。

破壊された角質が修復されるまでは、
頭皮が乾燥しやすくなります。

あくまで一時的な物です。

決して「汚れが溜まったから
かゆくなった」という事では
ないので安心してください。

③シャンプーが必要な場合

ヘアワックスのイラスト

整髪料などの化学物質を
使った場合です。

仕方がないことですが、化学物質の
汚れは化学物質でしか落とせません。
このような場合には、
シャンプーが必要となります。

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