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朝食のデメリット?お腹いっぱい食べる事を止めると、1日を快調にスタート出来る

 

学校や会社では、昔から
「朝食は絶対に食べなさい」と
教えられていますよね。

理由としては

朝食を勧められる理由
  • 元気が出ない
  • 脳が働かない
  • 体温が上がらない

など様々な理由があります。

確かに、朝食は食べた方が
良いのかもしれません。
しかし「朝からしっかりと
量を摂り入れる事」とは別問題です。

私は、朝食は大量に摂る
必要はないと考えています。

体質的な問題

朝食を摂らない人は
結構多いですよね。

その理由としては

ここにタイトル
  • 面倒くさい
  • 時間が無い
  • 朝、起きられない

などもありますが、
最も大きい理由は

  • 朝、お腹に食べ物が入らない

という物だと思います。

これは、何故なのか?

午前中は排泄の時間

実は、午前中というのは
排泄の時間帯」です。

大体、朝4時~12時ぐらいは、
私たちの体の仕組み的に

排泄の時間
  • 毒素
  • 疲労物質
  • 老廃物

といった不要な物質を外に
出す様になっているんですよね。
これは、人間のDNA的な問題なので、
どう頑張っても、変えようがありません。

実際に朝、水を飲むと、
何故か便意が催されますよね。
前日の夜に排泄して
いたとしてもです。

という事は、裏を返せば、
胃腸が休息しているという事です。

胃のイラスト

なので、朝に大量に食べると
消化不良を起こす可能性が高いです。
朝食があまり入らないと
いう人は、これが原因です。

むしろ、普通の事です。

ユウキ

実際に、学生時代の
私がそうでした。

朝は強い方なので、頭は
目覚めているのですが、
お腹が起きませんでした。

なので、無理に食べる
必要は全くありません。

実際に、私の知り合いでも
朝食を食べると、気持ち悪くなる
という人がいました。

体が受け付けていない物を、無理に
摂り入れようとした結果でしょう。

エネルギーは寝ている間に補給される

「胃腸が休息していたら、午前中に
活動する分の栄養を十分に
吸収できないのではないか?」

このような疑問を持った
方がいるかもしれません。

しかし、安心してください。

私たちの体は、寝ている間に
エネルギーが補給されます。

午前中活動できるだけの
エネルギー量が、得られるんですよね。

睡眠時に補給される
  • 肝臓に肝グリコーゲン
  • 筋肉に筋グリコーゲン

極論、朝食を全く食べなくても
活動する事は可能なのです。

おすすめの朝食

「お腹に入らないけど、朝食は摂っておきたい」

そんな方におすすめの朝食があります。

それは「果物」です。

実は、人間の祖先である原人は、
果実食だった事が分かっています。

歯の痕跡から判明したそうです。

果物には

果物のメリット
  • 消化が早い
  • 栄養価が高い
  • 水分が多いので、食べやすい
  • 血糖値が上がりにくい
    (多糖類なので)

などの数々のメリットがあります。

りんごや、みかんはオススメです。

最後に

朝食は、全く食べないよりは、
食べた方が良いとは思います。
しかし、無理に大量に食べると、
かえって健康に悪いです。

胃がもたれるのも、胃腸が休憩中の
時に、量を食べるで起こります。

朝食は軽めに摂る方が、
メリットが大きいです。

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