友達が少なくて悩んだことありませんか?それとも、友達は多いけどなんか虚しいと感じたことはありませんか?
「友達が多いことが良いこと」なのか?
「友達が少ないことが悪いこと」なのか?
その逆で
「友達が多いことが悪いこと」なのか?
「友達が少ないことが良いこと」なのか?
どっちも正解だし、どっちも間違っています。
そもそも友達の在り方に正解はありません。
「多いから」「少ないから」ということは関係ありません。
では、どういうことか?
自分がどう思うか
コレしかありません。あえて善悪をつけるとしたらこういうことだと思います。
では、友達が「多い場合」「少ない場合」のメリット・デメリットを踏まえながら順番に説明していきます。
※あくまで私が客観的に見た意見ですので、記載されていることが全ての意見ではありませんのでご了承ください。
友達の数が多いことは悪いことではないが、良いことでもない
今あなたの交友関係はどうですか?
広い?
狭い?
では、あなたが知る人気者はどうですか?
人気者は交友関係は広いです。だから人気者なのです。
ひょっとしたら1人でのんびりしたい人かもしれませんよね。
客観的にみると「あの人の周りにはいつも人が集まっていて賑やかで楽しそうだな」と思っても、本人がそのことに対して満足していなければ、良くもないし悪いことでもないということになります。
私は友達が少なくて悩んだ時期もありました。それで、コミュニケーションを頑張って少しは顏が広くなりましたが、今度は別の悩みが生まれました。
大学の時です。授業がないときは賑やかでよかったですが、授業が始まると周りに人が集まると正直集中できません。「今、話かけないで」というときもありました。
なので、長机の時は1つ席を空けて座っていました。そうすると「避けてんの?」みたいなことを言われました。
自分ではそういうつもりはありませんでしたが、相手はそう感じたのでしょう。とりあえず事情を説明し謝って理解してもらいました。
これは一つの例ですが、他の人で似たようなことはたくさんあると思います。
その時に思いました。
今の状況は「自分がどう思うか」ということ
今、友達関係で悩んでいる人はこのことを考えてみて下さい。その悩みは本当に自分の思っていること?他人と比べていない?
逆にただ多いだけと悩んでいる人はどうですか?自分のところに人が集まってくることはうれしいことではないですか?
集まってくる人たちは、あなたのことを慕っているのではないですか?
友達が多い場合
友達は多いことは当然悪いことではありません。
友達が少ないと悩んでいる人は見てみて下さい。
それでは、友達が多い場合のメリットとデメリットを考えていたいと思います。
メリット
- 寂しくない
- 常に賑やか
- ボッチにならない
など
要するにパーティーピーポーということですね。
毎日賑やかで自分の周りには常に人が集まっている感じです。当然どこに行ってもボッチにはなりにくいです。
デメリット
- 1人が異常に寂しく感じる
- 交友関係の出入りが激しい
- 特定の人に対して信頼関係を築きずらい
など
1人になると異常に寂しさがこみあげてきます。”自分の部屋に友達を呼んで遊んで帰った後”って感じの寂しさです。
交友関係の出入れも激しいです。「知らない間にA君はいなくなっていたのに知らない間にB君がいる」みたいな感じです。友達が減ったり増えたりが日常茶飯事ですね。
もし自分の性格が静かなのが好きという人はこの状況はどう思いますか?
きっとうれしい反面しんどい感じになると思います。
友達が少ない場合
逆に友達が少ないことも当然悪いことではありません。
それでは、友達が多い場合のメリットとデメリットを考えていたいと思います。
メリット
- 落ち着いた雰囲気
- いつも決まった人たちで安心感
- 友達一人一人の信頼度が高い
など
少ない分、一人一人と関わる時間が長いので必然的に信頼度が高くなります。
デメリット
- 1人になりやすい
- 交友関係がなかなか広がらない
- 人が集まらない
など
人が集まりにくいので、賑やかとは言いにくいですね。
あとは、ボッチになりやすいですね。それが良いという人もいるので一概にデメリットとも言えないですが・・・
「なにかやりたい」というときに人を集めにくい傾向にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事を見て友達が少ないと悩んでいる人は、今はどうですか?
多いけどなんか虚しいと悩んでいる人は、今はどうですか?
自分と反対のことで悩んでいる人は、前述で述べたようなことを悩んでいることがあるということです。
何度も言いますが、結局はこういうことです。
自分がどう思うか
客観的に自分のことを見てやっぱり「悩み」であるなら、変わる努力をすればいい。
それは自分がそう思ったことだから。
人付き合いに正解はありません。だからいっぱい悩んでいっぱい変わる努力をすればいい。
その努力は絶対無駄にはなりません。その「悩み」は無駄ではありません。
何度も自分と向き合い、自分自身と対話することで新しい見え方が生まれると思います。