【小さな結婚式の口コミ体験談】5万円以下で結婚式を挙げた実話!
皆さん、こんにちは!声楽家&ボイストレーナーのとらよしです。
今日は、先月2020年10月27日に埼玉にある「小さな結婚式浦和店」の式場で結婚式を挙げたときの話をまとめたいと思います。
披露宴を除いた結婚式の平均的な相場が80万円前後というデーターがありますが、小さな結婚式では破格の安さで式を挙げることができます。今回は実際の体験談をもとにしています。
実際にいくらかかったのか?そしてどういったスタイルで挙式を行ったのかをまとめます。
現在結婚式を検討していて費用が高くて悩んでいる方や、今後なんらかの形で結婚式を挙げたい人たちの参考になれば幸いです。
小さな結婚式とは?口コミの評価は?
「小さな結婚式」は、その名前の通り、2人だけの結婚式や親族のみの参列の結婚式をコンセプトにした結婚式のブランドです。
オプションをつけていくことでグレードアップをすることができるというのがポイントで、そもそものスタンダードなプランには本当に基本的なものしかついていません。
年間10,000組がこのブランドで結婚式を挙げていることなので、多くの方に支持されていることは間違いなさそうです。
特におすすめのポイントは、「自分たちで選べる」「自分たちでカスタマイズできる」というところだと思います。
国内の主要な都市はもちろん、ハワイやグアムでの挙式にも対応しているということなので驚きです。
グーグルでの口コミを見ていくと、どの式場でも3.5~4.5の☆がついているので、平均的といえるのではないでしょうか?
他にも主要な口コミとしてやはり多いのが「費用が安く抑えられた」「親密感があった」というものです。
それでは早速、私たちが実際にどういう形態で小さな結婚式を使って結婚式を行ったのかをまとめていきたいと思います。
小さな結婚式で結婚式!コンセプトは?
私たちのコンセプトは以下のような感じでした。
- 花嫁の家族にウェディングドレス姿を見せたい
- コロナ渦もあり、親族のみでこじんまりした結婚式を挙げたい
- 結婚の記念にウェディングフォトを残しておきたい
- 費用はできるだけ安く抑えたい
そして上記の要望をそのまま満たしてくれるところが【小さな結婚式】のブランドでした。
私たち夫婦は現在、福岡市に住んでいますが、妻の実家が埼玉の浦和にあったことから、浦和にある小さな結婚式の式場で挙式を挙げました。
どこで結婚式を挙げるかは悩ましいですが、今回の目的のひとつに「妻の家族にウェディングドレス姿を」というところがあったので、浦和を選択しました。
小さな結婚式は全国展開のブランドのため、浦和での結婚式であっても、同じサイズのウェディングドレスやタキシードを福岡店で試着することができました。これは他の式場にはないメリットかなと思います。
小さな結婚式でかかった費用を大公開!
続いて、小さな結婚式でかかった費用を大公開します。上記は実際に使用した最終見積書です。今回の挙式で小さな結婚式へ払った費用はなんと!
¥36,850
です。えええええええええええ?という感じですが本当にこの金額です。
なぜこんなに安かったかというと、コロナウイルスの感染拡大の影響で基本料半額のキャンペーンをしていました。
なので通常料金であれば¥73,700ということになります。今回はコロナに助けられた形になります。
小さな結婚式はオプションでカスタマイズできる!
小さな結婚式はオプションをつけていくことでカスタマイズをしていくことができます。例えば、花嫁の衣装をグレードアップさせたり、花婿のタキシードをグレードアップさせたりすることができます。
また引き出物を用意してくれたり、会食会場を紹介してもらえます。
しかし私たちは、全くこういったオプションをつけないことにしました。
これは人によると思いますが、私たちは試着をしてみてプラン内で収めようということを話し合いました。
また親族のみの挙式だったので、「ご祝儀を貰わない」というスタンスを取りました。そして式が終わってから私たちが別に会場を予約して会食会を開きました。
披露宴を開く場合はおそらくご祝儀も貰うのだと思うのですが、披露宴を小さな結婚式で予約をすると結構高いことが判明しました。それであれば、自分たちで予約をして食事をご馳走したらよいのでは?ということになり、そのような運びとなりました。
私たち夫婦の場合は、中華のコースと飲み放題のプランを予約して18名で13万円程度でした。小さな結婚式での見積もりは20~30万円だったので、こちらも費用を抑えた感じです。
小さな結婚式でオプションをつけない場合に必要な持ち込みが必要なもの一覧【実際持ち込んだもの】
小さな結婚式でオプションをつけない場合は以下のものが必要になります。私たちはすべて持ち込みました。
- 新郎、新婦の靴(レンタルだと1足¥3,000)
- 花嫁のブライダルインナー※小さな結婚式で買うと¥20,000でしたが、楽天のこのサイトで¥4,000弱で購入できました。
- 新郎のドレスシャツ(※小さな結婚式で買うと¥3,000でしたが、自前のものがあったので持ち込みました。ただ、¥3,000は割と安めだと思います)
- 造花のブーケとブートニア(新郎の胸に刺す花)※生花で用意する場合は持ち込み手数料が必要です)
- 結婚指輪(リングピローは無料貸出でした)
基本料に何が含まれているの?【基本料金に含まれるもの一覧】
基本料に含まれているのは以下になります。
- ウェディングドレスレンタル料
- タキシードレンタル料
- 司会進行
- 写真1枚(ダウンロード納品)
- 結婚証書(式中に読み上げて署名するもの)
- ヘアメイク(新婦のみ)
- 式中のBGM(持ち込みも可能、追加料金なし)
以上がメインで含まれているものです。続いてオプションで付けられるものについても確認しましょう。
オプションで付けられるもの一覧(有料)
- 牧師の先生による司会進行(私たちは特にキリスト教式にこだわりがなかったので人前式で挙げました)
- フラワーシャワー(こちらが「みんなのウェディング」に口コミを投稿すると無料プレゼントだったので口コミをして付けてもらいました)
- ウェディングのグレードアップ
- タキシードのグレードアップ
- 式中の写真撮影、集合写真
- 引き出物
- 披露宴会場の手配
- ピアノの貸出(会場による)
- 式中に読み上げる文章の変更
上記のように有料ではありますが、自由にカスタマイズをすることが可能です。写真撮影をつけるかどうかを最後まで悩みましたが、式が終わった後、30分間自由に写真を撮れる時間がありました。
最近は多くの方がデジタル一眼レフカメラを持っているので、親族にお願いをして写真を撮ってもらうことにしました。
小さな結婚式で結婚式を挙げてみての感想
私たち夫婦は2020年4月7日に結婚しました。当時はコロナウイルスも流行しており、緊急事態宣言も出されるようなタイミングでした。
また2人の考え方として特に結婚式をしなくても良いという気持ちでしたが、ある時期に「妻の家族はウェディングドレス姿を見たいものだ」という話を聞いてから、やっぱりそうだなぁと思い、結婚式を挙げることを決意しました。
そのため、居住している福岡ではなく、妻の実家の埼玉を選んだのですが、結果的に私の家の親族もすべて大集合して、とても良い結婚式を挙げることができました。
もし現在、結婚式を挙げるかどうか悩んでいる方、あるいは挙式費用が高くてもう少し安く抑えたいという方がいれば、ぜひ一度最寄の「小さな結婚式」に来店してみることをおすすめします。
小さな結婚式では少人数で行うことが前提のため、妊娠中の方でもマタニティウェディングが挙げられるということで人気があるのだとか。
それではお二人の結婚式が幸せに満ちた時間と体験になりますように!ありがとうございました!