脛骨高位骨切り術 術後9か月

10月末で術後9か月となった。ここ1週間ほどで膝関節の伸展に進捗が見られ、足を踏み出し、荷重して蹴りだす過程で、膝の裏の伸展感覚が左膝の具合と遜色ないぐらいに回復してきた。もともと、交通事故の後遺症で右ひざの伸展制限が多少あったのだが、それ自体を払拭してしまうぐらいの回復ぶり。ただ、膝蓋骨の動きが左のそれに較べて多少の制限がある。膝蓋骨、いわゆる膝の皿の左右の動きは申し分ないが、上下の動きがイマイチ。膝の屈曲で膝周りにツッパリ感が残っているのも、一つの原因だが、今後は屈曲制限突破にも心血を注がねばならない。伸展位の回復より、屈曲位の回復の方が取り組みやすいが、無理やり正座するなど、酷使する手法は、決してやりたくない。

さて、11月24日に2か月ぶりの整形外科受診となる予定だが、この日に手術日の決定をしなくてはならない。年末は忙しないので、正月明けの4日あたりにしようか思案中。その週だけ入院して翌週から職場復帰できるし。

チタンプレート外しても、ボルトを入れた骨はそこだけ空洞になるはずで、これがしっかり化骨するにもそこそこかかるだろうから、喜びのあまり飛び跳ねたりしないように気を付けないと。