中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

’19 鷹巣沖釣行 2回目

2019-09-21 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 あまり時間が無いので…。

 これでようやく2回目の鷹巣沖釣行。事前の情報確認時はチビ~小マサクラスが入れ食いのようだったが、やはり「欲しいのは大型!」と言う事で、そういった釣りに精通している、いつもの晴海丸さんに乗り込んだ。
 今回は一人乗船なので、2本の竿出し。とは言え、春の中浜沖と同様に、数狙いのために同じ条件で2本を出すのではなく、ノーマル&アブ?・ノーマルの2タイプでの竿出しを行った。アブの方はいつものフロロカーボン・ラインではなくてPEライン。「完全フカセなのに、何でPE?。」と思うかもしれないが、それは後日に解説するとして…。

●PEライン!●


 8月末以来急潮気味だったこの地区だったが、今回は普段の鷹巣沖に戻っていた。

●100mあたり、10分45秒ほど●


 投入後、3投目でラインが走って、当日最初の竿曲がり。

●大した曲がりではないが…●

 そして難なくマダイをゲット。

●中小型マダイ●


 そして、船長に管理してもらっていた、PEラインのほうが走る。

●船長 VS(どうやら)小マサ●


●その通りに●


 そして、これまた難なくゲットした。

 だが、ココからはノーマルのフロロカーボン・ラインの方にはマダイばかりが、アブのPEラインの方には小マサばかりがアタルようになった。「PEラインは浮くからそうなたのだろう。」と思われるかもしれないが、実はこのPE、秘密のライン(とは言っても、普通に売っている。)なので、一概にそうとは言えないのだ。
 それはともかく、時間割の3分の2を過ぎても大型の気配が無いので、お土産の小マサ釣り場へと向かった。

 予想通り、ココでは何の努力も無く、またラインの特性に関係なくアタリは連続した。

●ナンボでも…●


●それこそナンボでも…●


 時折爆音が響いて、小松基地での航空ショーも楽しめたのはラッキーの一言。

●F15の4機編隊●


 気付けば「お土産充分」となった。

●人間様が食うには困らないが…●


 当日の、海の状態はまだ夏の状態であったが、台風17号の通過後は秋が本格化してメーター前後の大型も登場してくるように思える。まさに、これからが楽しみな鷹巣沖だ。
 

 

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2 コメント

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Unknown (ヒロ)
2019-11-27 18:00:47
はじめましてブログを見て完全フカセに興味を持ったのですが、玄達や鷹巣で使用されているロッドはなんていうロッドを使われていますか?
ロッド選び (ブラザーズ弟)
2019-11-29 09:46:37
現在のメインは、ダイワ製の、「マッドバイパー・スティング(旧型)265M」です。オークション等の中古市場で探し出し、2本所有しています。余談ですが、晴海丸の船長も同じ竿を気に入って使っています。
新型のスティングとは全く違う調子&設計なので、そっちは使い物にはなりません。
この竿は、大型でも中型でも同じ感覚で竿の操作が出来る、優れものなのですが、中古市場でも出てくる事は稀です。
次いでオススメするのは、これまた旧型で中古市場物ですが、リーディングX・ゴウインアオモノ265Hです。硬さはHですが、スティングのMより胴にかかる調子です。
最近の考えでは、完全フカセには2.7mが最適な長さで、7:3もしくは、それに近い6:4調子がベストだと感じるようになっていますが、新品ロッドの中で探しても中々「これは!」と思うような物は見当たりません。
ただし、これは中~大型ヒラマサ狙いの話で、小型のヒラマサやマダイなら「折れなければイイ」程度で選んで結構だと思います。

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