こんにちは。木内正也です。
前記事でお話した
モナ・リザの価格について
どう正当化するかをここで
お伝えします。
キャッシュフローによる
見え方になります。
現在、
モナ・リザを見られるのは
ルーヴル美術館の入館料は
15ユーロになっています。
そして、
年間の入場者数は
2018円時点だと約1000万人。
この中の1割が
モナ・リザを目当てに
来ていると考えてみましょう。
15ユーロ × 100万人
= 1500万ユーロ
この額を1年間に
モナ・リザが生み出している
ということになります。
モナ・リザが査定されから
約60年経過していますが、
すくなくとも今後50年間は
同様にモナ・リザがお金を
生み出すと仮定しましょう。
1500万ユーロ × 50年間
= 7億5000万ユーロ
上記の額を
将来的にモナ・リザが
稼ぎ出すことになります。
現在1ユーロの価値は
120円程度なので、
7億5000万ユーロ × 120円
= 900億円
こうしてみると、
現在想定されている最低価値と
ほぼ一致しますね。
実は世の中にあるものには、
キャッシュフローで価値が
定められているものが
存在しています。
モナ・リザは
考え方の1つに過ぎません。
投資対象として、
不動産や株式はそれらが生み出す
キャッシュフローから価値が
定められています。
これらからお金を生み出すものに
価値があると考えると、
お金を生み出さない現金は
価値がないとみることも
できます。
あなたが持っている資産は、
今後お金を生み出す資産
でしょうか?
そんなことを考え、
自分の資産を見直してみる、
というのも良いかもしれません。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
木内正也
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