活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

+1℃ 朝なのに朧月 薄くガスがかかっている 室内24℃湿度30%

2020-02-13 06:59:52 | Weblog
車で出勤 職場付近の路面は凍結。自宅前で月、職員駐車場で明け行く空に飛行機雲を見た。今日は夕方医療安全と感染対策の委員会がある。看護学部の三年生が二人見学に来ている。何か一つでも心に残るものがあるとよいと思う。
 
川柳 もう一度桑原第二芸術論をと思い学術文庫1989.6.30 14刷 ISBN4-06-158018-3を本の山から掘り出してきた。第二芸術は現代俳句についての副題があり「世界」の1946.11月号に掲載された。議論の肝は作者の名前が句の鑑賞に影響を与えるや否や、芸譲って第二芸術である限りは義務教育から外すべきという提案で有る。書き出しに小学生の息子の宿題の俳句が二句上がっている。俳句が付け合いの発句であることをやめて独立したところにジャンルとしての無理があるなどという記載も見つけた。
 
圏論 因果推論やベクトル、マルコフ連鎖などに出てくる→と圏論の→の意味はどう違うのかが気にかかる。元々形式論理学と集合などについて関心があったので少し資料を集めてみたい。資料といえば密林Aでよさそうなカラーアトラスを買った。編集IAPを国際小児科協会と思い込んでいたが実際はインドの本であった。
 
精神疾患の動物モデル 南学正仁という医療哲学者の方の論文を読んでいる。HAM仮説的類似モデルとCAM因果的類似モデルを対比し言語を持たない動物モデルをヒトの精神疾患モデルとするのは妥当かを検討している。言語コミュニケーションを失ったかのような状態例えばロックトインや失語失認下での精神活動の状態や切枝シゾフレニアがある程度参考になるのではないかとぼんやり考えている。
 
片付かぬ資料散漫なアイデア
整理するつもりの資料読み始め
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