活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-09-08 06:52:02 | Weblog

今日の予定 昼検食当番。午後はワクチン外来。書類仕事が一段落しているのでのんびりした気分。木曜日の感染対策員会で報告する感染制御部のミーテイングの議事録も事務の方が作ってくれている(会議前に報告内容をメンバーにメール送信、会議後検討事項と委員会への報告事項を確認)。三月いっぱいでICTの仕事も終えることができる?

川柳 昨日のうちに地区の医師会の「かわらばん」に載せる記事を編集の先生へお送りした。今回は「川柳の掟」と題して忌避事項を紹介した。主幹の先生の川柳の手引きの内容を紹介した。福祉川柳事件は句については触れず23年前の宮内可静作の「老人は死んでください国のため」をめぐる議論を紹介した。当時もらったご本人からのハガキを今も保存している。当時宮内さんは76歳喜寿を迎えると書いてあった。戦時中に国のため命を捧げよと言われた世代の老人へどんな言葉をかけていますか?ということを問う時事川柳であった。批判する人は誰がどんな気持ちでということを考えずに論評していた。

矢数俳諧 即吟練習帳には一冊3600句弱を記入したと紹介したが西鶴は43歳の時に住吉神社で23500句を一昼夜に作った記録がある。これは少し前に買って拾い読みしている塩村耕 江戸人の教養(水曜社、2020.7.23)に西鶴の視線として書かれた項目の一つだ。私の練習帳は完成までに何年もかかっている。最近細々と矢にまつわるanecdoteを収集している。

学生時代の必携本 内科のハリソン、LANGE版のカレントで抄読会に参加していた。若い小児科医はネルソンとキャフェイの小児放射線だろうか?最近LANGE Current Diagnosis &Treatment 25版のPediatrics 2020-21を購入した。自分が書かせてもらった小児治療指針は年末には出版される予定と聞く。

最新の知識は載らぬ厚い本

不確実最新雑誌新知見

取り下げで名誉を保つ研究者


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