子宮と体力の回復に、夫特製おなか回復スープ

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おなか回復スープ!

一晩かかった自然流産の痛みのピークも過ぎて寝ていたときに、夫が手羽先や手羽元を入れたスープを作ってくれました。

気持ち的には大好きな焼肉でもがっつり食べたかったのですが、そもそも外食も出来ないし、なんだか体がついていかないというか。やはり肉体は相当ダメージを受けていたみたい……。

この鶏スープが疲れた体に染み渡るようでとても美味しくて「これぞ体が喜んでるかんじだわ」と思っていたら、たまたま漢方でも子宮に良いとされる食材が揃っていたので、2回めのときの手術後も夫にリクエストして作ってもらって元気になりました。

 

夫いわく「冷蔵庫にあったものを適当に入れた」残りものの奇跡!!

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ちゃんとした漢方の食べ合わせなどはわかりませんが、このスープのおかげで心も身体もすぐ回復できたような気がします。

安静期間中はちょっと良いお弁当や店屋物を取ったりもしましたが、一番うれしいのはやっぱりあったかいもの。台所にスープの入ったお鍋があるというだけで夫のいないときも心細くなったりしませんでした。

 

もし奥さんが伏せっている旦那さんがこのブログを見てくれていたら、食材を切って煮込むだけなのでぜひぜひ回復スープを作ってあげてみてください(といっても夫にレシピを聞いたら「適当」と、うろ覚えだった……)。

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流産後は絶対安静の時期なので、多めに作ってちびちび食べるのがおすすめです。 

 

おなか回復スープの効能と作り方

材料と効能

・昆布:体のしこりをほぐし、子宮筋腫や便秘にも効果

・手羽元、手羽先:骨付き肉で増血作用アップ、疲れているときの体力回復、お腹を温める

・チンゲンサイ:血の巡りを良くする

・大根:消化を助け、気の巡りを良くする

・生姜:体を温める

・長ネギ:体を温める

・黒きくらげ:貧血予防

・黒ごま・白ごま:体力回復、血を増やす

・にんにく:血行を良くして体を温める、元気をつける

・鶏ガラスープの素(顆粒)

・料理酒、塩コショウ

そのほかは

・きのこ(あればお好みで):免疫力アップ

参考資料:薬日本堂 『からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳』(amazonリンク)

 

ざっくりした作り方(夫がうろ覚え)

1)材料を食べやすい大きさに切る。しょうがは薄切り(我が家はきざみしょうが)、にんにくは1片丸のまま使う(匂いが気になるなら省略してもOK)。長ネギの青い部分は捨てずに取っておく。

2)鍋に水と昆布を入れておき、しばらくしたら洗った手羽元と大根と、長ネギの青い部分、しょうが、にんにく、酒を入れて火にかける。

3)スープが沸騰する直前に昆布を取り出し、煮立ったら長ネギの青い部分も取り出す。顆粒中華スープを入れて、ネギの白い部分も加えてコトコト煮込む。

4)チンゲンサイは別の鍋で茹でておく。

5)煮えたにんにくを見つけたら鍋のなかでお玉でつぶす。塩、黒コショウで味を整えて完成。味が薄ければ醤油を少し。器に盛るときにチンゲンサイと、黒ごまと白ごまを散らす。

 

食べるときは好みでお酢や、パンチが欲しければ黒ごま油やラー油を垂らしていただく。

ごはんを入れてスープごはんにして食べてもおいしいです!

 

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