こんにちは、くらくです。
7月の新環境に向けて組み直したシャドール デッキの記事になります!
今回も「RISE OF THE DUELIST(ライズ・オブ・ザ・デュエリスト」にて収録されたシャドール 新規《影依の偽典》と、新テーマ「教導(ドラグマ)」を採用したデッキレシピになります。
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デッキレシピ
メイン
前回の構築
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シャドール
シャドールの採用枚数は
の9枚です。前回からウェンディを一枚減らして構成が変わりました。リンクネフィリムを採用しているので、正直もう少し増やしたい気もしますね。
正直枚数についてはずっと悩んでます。前回の10枚の方が良い気もしますし、さらに増やした方が良い気もしますw
増やすのであれば、ヘッジホッグかリザードかなと思います。
ドラグマギミック
《天底の使徒》が1枚初動となり得ることから、採用しているギミックです。
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採用枚数は以下の通りです。
マクシムスが抜けて前回から一枚減った構成となりますね。
マクシムスが抜けた理由は以下の2点が気になったからです。
- マクシムスに無効を当てられた際の弱さ
- 素引きの弱さ
マクシムスを抜いた過程で、バスタードも抜けたので、枠に余裕ができました。
とはいえ、やはりドラグマギミックは強く、継続して採用しています。
マクシムスが抜けたことで、以前の展開例は使えなくなったので、基本的には以下のようなフルルドリスを構えるだけという流れになります。
しかしながら、これだけでも相手ターンに融合体着地、フルルドリスで擬似ヴェーラーの2妨害が行えます。
安定しない融合テーマであるシャドール にとって、1枚初動の大切さがよくわかる動きですね。
とはいえ、誘発をもろに喰らいます。
《教導の騎士 フルルドリス》は打点要因にもなり、魔法使い・光属性と文句なしスペックですね。
1枚にするべきかと思いましたが、上記のスペックを加味した上で、
- セレーネの素材となる
- サイドから里を入れた場合召喚権を使わず魔法使いを供給する方法としても使える
を評価して2枚採用です。
シャドールを減らしてまでも入れるべきなのか?と疑問にも思いましたが、実戦で試していきたいです。
融合
融合魔法・罠の採用枚数は
- 影依融合3
- 神の写し身との接触3
- 超融合2
- 影依の偽典1
の9枚です。超融合が加わり、構築が変わりました。
影依の偽典が強すぎます。
偽典を貼ることで最低限の妨害をこれ一枚でできるのがほんと偉いです。
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とはいえ、シャドールを減らした関係上、このカードに頼り切るのはあまり得策とはいえません。
加えて、このカードを見越した《コズミック・サイクロン》などの採用もみられることから、2枚採用も考えられました。
しかし儀典は被りが弱いです。そのため私は儀典の2枚目を採用するのではなく、ここで超融合を採用し直すことにしました。
超融合をサーチ可能とする《捕食植物キメラフレシア》を採用するか《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を採用するか悩みましたが、後者を採用することとしました。
召喚権をきるカード
今回も「カグヤ」を採用しました!《インスペクト・ボーダー》も試してみたのですが、やはり私にはこちらの方が合っている気がします。
カグヤについてはこちら
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手札誘発
手札誘発は
- うらら3
- γ3
- うさぎ
の7枚です。うさぎを増やした形になります。比較的少なめですね。
サイドで増G、ニビルは入れています。
エクストラ
シャドールデッキの回し方やテクニックはこちら↓
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融合モンスター
融合モンスターは
の8枚です。
シャドール についてはあまり代わり映えはないですね。採用理由は前回と変わらないので、前回のデッキレシピ記事を参照していただければと思います。
超融合用として再び《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を採用しています。やはり強いです。
リンクモンスター
リンクは
の7枚です。
《グラビティ・コントローラー》はネフィリム成立から《影依の偽典》を構えるカードです。
例としては、
ネフィリム成立→ネフィリム効果でリザード落とし→処理後リザード効果で偽典落とし→ネフィリムをグラコンに変換で偽典を回収
こんな感じです。
これにより《影依の偽典》を構えて、ネフィリム or ミドラ or アプカを相手ターンに着地させられます。
儀典はコズサイなどで対応されがちと前述しましたが、メイン戦ではやはり強いカードです。
リンクネフィリムは、セレーネ、アクセスコードを出しやすくし、禁テレシャドール通常召喚を融合につなげるカードです。
長期戦にもつれ込んだ時の強さが評価できて、手札でかさばったシャドール魔法をモンスターに変換できるのが偉い。
メインに搭載しているシャドール が少ないので、用途のなくなった融合魔法を切ってモンスターを供給、リンク素材となることが多いです。
《神聖魔皇后セレーネ》は
- アクセスコードへつなげる
- 相手ターンアプカ or ミドラ蘇生
の2つの役割を持ちます。最近はだいたいアクセスコードに繋げてゲームを終わらせます。
ドラグマは魔法使いなため、かなり出しやすくなっています。
《トロイメア・ユニコーン》は破壊耐性持ちに対して出します。《シャドール・ネフィリム》を成立させておけば消費を軽く出せて、かつアクセスに繋げられるのも良いです。
カード種類を選ばないデッキバウンスはやはり強い。
《アクセスコード・トーカー》はゲームを終わらせる男です。
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サイドデッキ
サイドについてはあまり語ることはないですね。
TLで見かけて試したいなと思っていた魔法族の里を入れて、電光ー雪花を抜いた形になります。
魔法族の里を投入してみましたが、実際のところまだ採用してから試せてないのでどうなるかわかりませんね。
余談
回し方については前回とそんなに変わらないと思うので割愛します。
シャドールの枚数が本当に定まらないです!!!シャドール 使いの方々はわかってくれると思いますが……。
あと以前フォロワさんに質問されたのですが、その質問内容が「不利対面に対してどう立ち回っているか」というものでした。
メイン戦ではかなりきつい対戦カードだと思います…エルドリッチとかもそうですね。特に叢雲はきつすぎますね…
— くらくらころころ (@9ra_koro) 2020年6月26日
とにかくきつい相手には早めの決着を心がけてます。デッキ融合ができない=アドバンテージ獲得ができない、なので長引けば長引くほどきつくなりますから…
こうお答えしたのですが、実際どうなんですかね? 私にはこれくらいのことしか言えなかったので、有識者の方の意見が欲しいです!
何か意見等ありましたらコメントくださると嬉しいです!
さいごに
来期は大会出られると良いなぁ……(仕事から目を逸らしながら)
どれだけ練っても納得した構築ができないのがシャドール の良いところでもあり、歯痒い点でもありますね。
対戦ありがとうございました… pic.twitter.com/rEpusWRMUg
— くらくらころころ (@9ra_koro) 2020年6月29日
ニューロン試したかったんですけど、無理でした……。
詳細なデッキレシピはこちらになります!個々の効果を詳しく見たい方はどうぞ