保護者からの質問にお答えする
【明光お助け箱】!
本日は第6回目です!
【集中力を高める方法とは】
Q.【集中力がなく、すぐスマホを触ったり、ぼーっとしたりしています。】
自分の部屋で勉強しているようです。
「勉強する」と言って部屋に行ったので様子を見に行くと、スマホを触っていたり、手を止めてぼーっとしていたり。
集中力がなく、ちゃんと勉強できているのか心配です。
(中3保護者)
A.【集中力を高める方法を3つご紹介します!】
お子さんが本当に集中して勉強できているか、なかなか確かめられないですよね。
自分ひとりで計画的に勉強に取り組める子もいれば、そうではない子もいます。
今日は【あまり勉強に集中できていないかもしれない…】というケースに特化して、集中力を高める方法をご紹介します♪
①今から何をするのか書きだす
まずはやるべきことをすべて紙に書きだしてもらいましょう。
書き出すことでやるべきことが明確になります。
そして、終わったら線を引くなどして消します。終わったものが明確になるため、やる気もアップします!
おうちの人も、何を勉強したのか確認できるので一石二鳥です。
②スマホやテレビなど余計なモノはシャットアウトする
スマホやテレビなどの勉強を阻害してしまうモノは勉強時間はシャットアウトします。
LINEの通知が来たり、ついSNSが気になったり…
スマホは便利ですが勉強の時には必要ありません。
「わからないことをスマホを使って調べるから…」と言ってくる場合もありますが
スマホがなくても教科書やノートで調べることはできますよね。
どうしても、という場合は「わからないことはまとめておいて、あとで調べるようにしよう」と促します。
ある程度勉強時間が経過したら、休憩時間にスマホを渡してその時に調べさせるなど工夫します。
このスマホ問題、どのご家庭でも出てくる問題ですよね。
お子さんにスマホの使い方を委ねるのではなく、ルールづくりが大切です。
過去にスマホ問題についての記事がありますので一緒に参考にしてみてください♪
meikogijuku-blog.hatenablog.com
③自分のやりたい勉強(教科・教材)から手を付け始める
「嫌いな科目はやりたくない…」
「難しいから頭に入ってこない…」
という理由で気が散って集中できないケースはよくあります。
そういう場合は、自分の好きな教科や、やりたい教材から始めます。
例えば…
・漢字が好きだから漢字練習から始めよう!
・まずは計算問題をたくさん解いてみよう!
さくさくと取り組めるものから始めると一気に集中できます。
それが終わったら苦手な科目や少し難しい問題にも挑戦するように促します。
集中力のスイッチがオンになっている状態で取り組むと格段に違います!
おうちでの勉強は誘惑がいっぱい…
勉強したくないわけじゃないけど、なんか集中できないということもあります。
集中して取り組む方法を教えてあげることで、お子さんも気持ちよく勉強できて、おうちの人も安心できますよね。
ぜひ取り入れてみてくださいね☆
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