こんにちは!
前回に引き続き「無理せず覚える記憶術」から
記憶のコツ6~11をお伝えします!
記憶のコツ1~5はコチラから↓ ↓
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6.絶対に覚えられると思え!
「こんなにたくさん、入試までにおぼえきれないよ」
と思ってしまうことありませんか?
でも、これはとっても損をしているんです!
「無理…」と思うだけで、脳は拒絶的になって、
情報として入ってこなくなり、覚えられない。
最初から「無理だ」と思うことは「覚えない」と宣言しているようなもの。
「これくらい覚えられる。余裕余裕」と自分で言ってみよう。
脳へポジティブなイメージを作り上げましょう!
7.意識して口に出そう
「自分の夢を口に出して言うと、夢が叶う日が来る」とよく言われますよね。
これには色々な理由があります。
たとえば・・・
○自分と周囲に宣言する
○自分自身に緊張感を与える
○理由付けをハッキリさせる
○意識することで覚えられる
だから、言わないより、言ったほうがいい。
言うだけで、一歩近づけるなら、カンタン!
8.繰り返すなら工夫を
何度も繰り返して覚えようとすると、
次第に忘れにくくなってくる。
ところが、脳は同じ刺激だと飽きてしまう性質を持っている。
だから「いかに刺激に変化をもたらすか」ということも重要になってくる。
例えば、
数学の公式を覚えるなら
①一人でとにかく書く
②声に出して読んでみる
③だれかに口頭で問題を出してもらう
漢字を覚えるなら
①一人でとにかく書く
②声に出して読んでみる
④意味を調べて例文を作ってみる
このように、くり返しの中に変化をつけることが大切!
9.短い昼寝でメキメキ覚えられる
最近の研究で、
睡眠は脳を休ませるためだけではなく、
運動と同じように神経細胞を増やしたり、
ネットワークを増やしたりすることが分ってきました。
睡眠は想像以上に、脳に重要な意味を持っている。
集中して何時間も勉強をし続けるのは、
効率も悪くなるし、記憶力も下がってくる。
疲れてきたり、ボーっとしてきたら、
短い睡眠(15分)をとって効率を上げよう!
10.寝て記憶を定着させよう
「寝ると覚えたことを忘れる」というのは真っ赤なウソ。
脳は寝ている間に、覚えたことを整理して定着してくれる。
つまり、覚えてから寝ることは、積極的に記憶を定着させる意味がある。
夜に眠くなったら迷うことなく寝て、脳の記憶の整理しよう。
覚えられないからといって徹夜で記憶するのは、最も効率が悪い記憶法。
そして、この特性を利用して「暗記モノは寝る直前」にやるようにしよう。
睡眠についはコチラの記事も要チェック↓ ↓
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11.ブドウ糖をしっかり補給
脳は1日20ワットの電球をつけっぱなしにするくらいのエネルギーを必要とします。
1時間に5グラム、1日120グラムのブドウ糖が必要だそう。
だから食事はしっかりとり、疲れてきたら休憩時間に甘いもの(チョコレートなど)をとるようにしましょう。
さて、いかがだったでしょうか。
勉強の一歩目は、まず覚えること。
今回ご紹介した方法のうち、まずは自分に合うものをいくつか選んで試してみましょう。
そのほか脳の仕組みに関する記事はコチラ↓ ↓
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