「オーバーフローフィルターを使いたいけど、どの商品がいいかわからない」
だれしも最初は思いますよね。
他のフィルターにくらべて値段もたかく「いつか使ってみたいな」と思う人も多いはず。
オーバーフローフィルターについて知りたいという人にも必見です。
Contents
水槽のオーバーフローフィルターセットを比較してみた!私のおすすめランキングトップ5
オーバーフローフィルターは商品によってサイズや機能もちがいます。
自分がそだてる魚に合わせてオーバーフローフィルターをえらぶ必要があります。トップ5の中から自分にあったフィルターをみつけてくださいね。
5位:寿工芸 レグラス オーバーフローセット F-900L
大きい熱帯魚をそだてる人におすすめです。
水槽はガラスなので厚くて丈夫なのがポイントです。
水槽の幅は90㎝と大きめです。
なので大きいサイズで探している人におすすめです。
4位:CROSS Miniホワイト
グッピーや小さい熱帯魚をそだてる人におすすめです。
幅が20cmの小さめの水槽なのでエビの飼育にもちょうどいいサイズです。
起動音がしずかなのもポイントです。
見た目がおしゃれなのでリビングにおくのがおすすめです。
3位:オブロン S-15 ブラック ミニオーバーフロー水槽
メダカやグッピーの小さい魚をそだてる人におすすめです。
淡水と海水のどちらでも使うことができます。
LEDライトもついているので水草水槽にもおすすめです。
水槽の幅は14cmと小さいです。
なのでリビングにおいてレイアウトを楽しむ方法もいいですよね。
2位:エーハイム 底面オーバーフローフィルター
この商品はパーツからくみ上げる必要があるので、初心者には向きません。
しかしパワーフィルターをつかうのでろ過能力が高いです。
底面プレートセットが別売りなので注意しましょう。
1位:ジェックス グラステリア AGS アグス オーバーフロー水槽
この商品はデザイン性も機能性も高い点が特徴です。
LEDライトを利用しているためサンゴの飼育にもおすすめです。
幅は23㎝のため、リビングにおくこともできます。
オーバーフローフィルターの設置がおすすめな水槽
オーバーフローフィルターにはサンゴ水槽がおすすめです。
オーバーフローフィルターは常に水の入れ替えをしているので、水質もいいです。
そのため、水草水槽などレイアウト重視の水槽もおすすめです。
水槽用オーバーフローフィルターのメリット
オーバーフローフィルターはつねに水の入れ替えをしているのがメリットです。
その点がレイアウトやメンテンナンスのメリットにつながっています。そのメリットについてくわしく解説します。
レイアウトをスッキリさせる
オーバーフローフィルターは水槽のレイアウトをスッキリさせることができます。
フィルターやポンプなどは全て水槽の下にまとめることができるからです。
酸素量が多い
オーバーフローフィルターは酸素量が多いです。
つねに水がながれているため、十分な酸素をおくることができます。
なので酸素不足で魚の体調が悪くなるというトラブルが少ないです。
ろ過能力がたかい
オーバーフローフィルターはろ過能力がたかいです。
なぜなら他のフィルターよりも圧倒的に水の入れ替え数が多いからです。
水の入れ替え数が多いとほかのフィルターを使うより良い水質をたもつことができます。
オーバーフローフィルターメリット④
オーバーフローフィルターはそうじがしやすいです。
なぜなら水槽の下にフィルターが収納されていて出し入れがしやすいからです。
たとえば投げ込みフィルターだと水槽のなかからフィルターを取り出す必要があります。
オーバーフローフィルターはすぐ取り出せるので、すぐにそうじを始めることができますね。
上部からライトをあてれる
オーバーフローフィルターでは上部からライトをあてることができます。
オーバーフローフィルターでは上部が空いているのでそこから光をいれることができます。
そのため強いライトが必要なサンゴも育てられるメリットがあります。
水槽用オーバーフローフィルターのデメリット
オーバーフローフィルターは初心者向きではありません。
最初の組み立てや機材の管理など慣れている人のほうがおすすめです。
デメリットについて詳しく解説しています。
オーバーフローフィルターデメリット①
オーバーフローフィルターは値段が高いです。
安くて10,000円するフィルターもあれば160,000円するフィルターもあります。
そのぶん機能がよく、ショップで使っているものと同じ効果があります。
しかし値段が高いので気をつけましょう。
オーバーフローフィルターデメリット②
オーバーフローフィルターは機材全体が大きいです。
オーバーフローフィルターは水槽の下にフィルターやポンプが収納されています。
すべて必要なものではありますが、機材全体をおくにはスペースの確保が必要です。
オーバーフローフィルターデメリット③
オーバーフローフィルターは初期の組み立てが大変です。
パーツに分かれて販売されているため、自分で組み立てる必要があります。
組み立てに失敗すると水がもれることもあります。そのためオーバーフローフィルターは初心者には向きません。
アクアリウムに慣れてきてから挑戦しましょう。
オーバーフローフィルターデメリット④
オーバーフローフィルターは音がうるさいです。
最新メーカーでは起動音だけでなく水の流れる音もしずかです。
しかし従来のフィルターでは水の流れる音が目立ちます。
そのため音が気になる人にはオーバーフローフィルターは向きません。
オーバーフローフィルターデメリット⑤
オーバーフローフィルターは初心者にはむきません。
なぜならパーツで販売されていることが多く、最初の組み合わせが難しいからです。
そだてる魚がちいさかったり少なければ、オーバーフローフィルターを使わなくてもほかのフィルターで十分です。
おすすめ水槽用オーバーフローフィルターのまとめ
✔️オーバーフローフィルターはジェックスやエーハイムがおすすめ
✔️オーバーフローフィルターはつねに水を入れ替えているのでろ過能力が高い
✔️オーバーフローフィルターは値段が高く初心者には向かない
以上オーバーフローフィルターのおすすめを解説しました。
オーバーフローフィルターは値段が高いですが、機能性がいいです。アクアリウム経験者の人はオーバーフローフィルターをためしてみてください。
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