見送りと言う名の一泊旅行~仙台うみの杜水族館編~その2

お出かけちゃんねる
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おはようございます。先日おっとうが単身赴任のため千葉に向かいました。勤務先は東京ですが寮が千葉なんだそうです。私は私でこれ幸いとばかりにおっとうの車にちゃっかり乗って、見送りと言う名の一泊旅行に行ってきました。今日は仙台うみの杜水族館編その2で、今回で完結です。

仙台うみの杜水族館に到着しました。一番最初にしたことは・・帰りのバス乗り場の場所と時間の確認です。行き当たりばったりの旅でもこれだけは絶対です。かつて函館でバスに乗り遅れ、歩けるところまで歩いてからタクシーに乗った経験者です私。

水族館の中に入ると、一番最初に大きな水槽の下を通って行きます。天井が水槽です。下から見上げた水槽は太陽の光が差し込んでいて、光の粒の間を鮫が優雅に泳いでいました。

そして背丈の何倍もの高さの大きな水槽の大パノラマが見えました。まもなくスパークリング・オブ・ライフ アンド ミュージックが始まりました。2万5000尾のマイワシたちが主役となり躍動感あふれる群れの泳ぎで魅了するショーです。

群れは二度と同じシルエットになることなく千変万化していました。

奥に行くと水槽の中で微動だにせず、まるで化石??と思わせるようなオオカミウオ。絶対動きません。



これはヨシキリザメ。ヨシキリザメの飼育はとても難しく、国内での生体展示はうみの杜水族館だけなんだそうです。暇なく泳いでいます。

折り重なるように小さなアパートにギュウギュウ詰めのマアナゴ。私なら暮らせません。

この人も動きません。フサギンポくん。愛嬌のあるお顔です。

どんなに小さくても、しっかりタツノオトシゴくん。

シャイなのかもしれませんが、やっぱりこの人とも私は暮らせそうにないです。ダイオウグソクムシくんです。出口近くの売店ではこのダイオウグソクムシのスイートポテトが販売されていて人気商品なんだとか。

養鯉業者さんには申し訳ないけど、こんなに集団で迫られると逃げたくなるほど気持ち悪かったです。だってノドチンコが見える程えげつなくパクパク口を開くんですもの。

そのあと小さなリスの国で癒される。檻の中に入って間近にリスさんを見ることができました。

ニモ~!ドーリ~!!

       ニモ~!

でっかいニモ~!

  ド~リ~~~ィ~~~~!!

水槽のカラフルな魚たちを見て、やたら興奮している幼児の声が聞こえました。マジすごかったです。そんなピュアな気持ちを持ち合わせている幼児ってすごい。

うみの杜スタジアムではショーを見ることができました。偶然にも私が水族館を訪れたのは10月31日ハロウィンの日。それに合わせての演出が面白かったです。
イルカのトレーナーが囚人となって観客と一体になり、ショーを盛り上げていました。

イルカのショーでは、

とぉ~~~!


ジャ~~~~~ンプ!!

水しぶきと共に歓声が上がっていました。


海獣ひろばではオタリア(アシカのなかま)と間近で触れ合えるコーナーがありました。私の目の前のオタリアくん。

トレーナーのお兄さんとボール遊びです。また観客の方に膝枕してもらったりと、その場では人気を独り占めしていました。

ひととおり水族館を見て回って2時間ちょっと。時間はお昼過ぎ。ここで水族館の陰謀?と思ったのが12時から13時は無料シャトルバスの運行がなかったことでした。

水族館の後に仙台に戻って何か食べようと思っていたところが、待つには時間が長すぎました。こうなるとフードコートで食事するか軽食で済ませるかでしたが、私の選択は軽食のCabanaコンボとワタシ的に珍しいコカ・コーラ。

うみの杜スタジアムではトレーナーの方々が休憩中のため誰もいませんでしたが、イルカくんたちだけは水の中で軽く泳いで遊んでいました。

その後はJR仙石線で仙台に戻り、盛岡まで高速バス・盛岡から大館までまた高速バスを乗り継いで、私の一人暮らしが始まりました。

これで私の『見送りという名の一泊旅行』は、お・し・ま・い。

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