うちの子カニーは先月3歳になりました。
1~2歳の間にたくさん絵本に出合いましたが、中でも特にカニーがお気に入りでおすすめしたい絵本を5冊ランキングで紹介したいと思います。
第5位「なつみはなんにでもなれる」
寝る時間だけどまだ眠くないなつみちゃんが「何の真似をしてるかあてるゲーム」をお母さん相手に始めるお話です。
結構難易度が高くて、なつみちゃんのお母さん目線で見てもほとんど当てられません・・!
色んなものまねをするなつみちゃん、そして親子のやりとりがすごく面白くて笑ってしまいます。
読みながら子供もなつみちゃんの真似をしてみたり、親子でクイズを楽しんだりできて楽しめます!
タイトル通り「なんにでもなれる」子供の無敵な様子が存分に表現されていて子供って天才だな~と改めて思わせてくれます。
子供の発想力や表現力を刺激してくれて、大笑いもさせてくれる「なつみはなんにでもなれる」とってもおすすめです!
第4位「かくれんぼももんちゃん」
カニーが「もういいかい」が言えるようになった記念すべき一冊です。
子供って隠れたり、隠れているのを探したりするのが好きですよね。
読み聞かせながら「もういいかい?」「まあだだよ」と親子で掛け合いをしてみたり、かくれんぼの相手を探したりしてかなり楽しめます。
そしてももんちゃんのかくれんぼの相手とはなんと乗り物たち!
好きな車や飛行機が隠れているのを見つけた時は、歓声を上げて喜んでくれます。
海をバシャバシャ泳いだり、山を駆け上ったりするダイナミックすぎるももんちゃんからも目が離せないし、何が隠れているかを見つけるのも楽しくてしょうがないようです。
子供の果てしない探求心がうまく表現されていて、カニーは何度読んでも目をキラキラさせて楽しんでいます。
親子のコミュニケーションを楽しんだり、かくれんぼを楽しめる「かくれんぼももんちゃん」とってもおすすめです!
第3位「いろいろバス」
表紙やタイトルから、乗り物絵本かなと思いきや、そうではありません。
色んな色のものが登場する色が主役の絵本です。
「あかいバスがやってきました」とはじまり、赤いバスには赤にちなんだものが乗り降りします。
それは、おいしそうな食べ物だったり、動物だったり、インパクトのあるものだったり、驚くようなものだったり・・とページをめくるたびに楽しませてくれます。
カニーは大好きなバスが出てくるし、色んな物が乗り降りする姿が楽しいみたいで、一度でこの本が大好きになりました。
色や物の名前を覚えるきっかけにもなるし、「赤と言えばトマト、タコ」のように色から物を発想する事ができるようにもなります。
前ページカラフルできれいなので、色が好きな子にとってもおすすめです!
第2位「しろくまちゃんのほっとけーき」
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作って、こぐまちゃんと食べるお話です。
失敗しちゃったり、苦労しながらお手伝いをするしろくまちゃんがすごくかわいい。
焼き上げる過程も、いろんな言葉と絵で楽しませてくれます。
料理をしているときのワクワク感、上手にできた時の喜びを一緒に味わえます。
自分で料理する事、そしてそれを友達と分け合って食べることの楽しさを教えてくれます。
ホットケーキが大好きな子にも、お手伝いしたい盛りの子にもとってもおすすめです!
第1位「ねないこだれだ」
うちにある本の中で今のところ、一番カニーが読んだ回数が多い絵本です。
怖がるんじゃないかなと心配したりもしましたが、最初読んだ時から大のお気に入りになって、「読んで読んで」といつもこの本ばかり持ってくるように・・。
夜寝ないで遊んでいる子はおばけに連れていかれちゃうよ~といった内容なのですが、怖がるというより、おばけに興味津々といった感じ。
おばけは怖いけど好きなようです。
この本をきっかけに色んなおばけの本を読んでみましたが、やっぱりこれが一番好きみたい!
不動の断トツ1位の本です。
今では絵を見ただけで物語がスラスラ出てきて、逆に私に読んでくれますw。
怖いけどなぜか子供が大好きになってしまう「ねないこだれだ」とってもおすすめです!
1~2歳におすすめ絵本 まとめ
子供の頃に読んだ絵本は大人になっても覚えているくらいインパクトもあり、大切なものですよね。
私も今でも覚えている絵本がたくさんあります。
我が子の楽しい記憶として残るようお気に入りの一冊を見つけてあげて、素敵な読み聞かせの時間をすごしてくださいね♪