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【2022年最新】初心者におすすめ単焦点レンズおすすめランキング!ニコン編

現役家電販売員のさぼてんです。本日もご来店いただきましてありがとうございます。

今回は初心者にオススメの単焦点レンズを独自目線で解説していきたいと思います。

こんなニコンユーザーにおすすめ

  • 出来るだけ安く単焦点レンズを選びたい
  • 人とは違ったプロみたいな写真が撮りたい
  • 単焦点レンズを買うべきか悩んでいる
 

写真の腕を磨きたかったら単焦点レンズ。

単焦点レンズは「明るいレンズ」とよばれることもあって光をより多くカメラに届けることができるレンズです。

光を多く取り込めるレンズのメリットは二つ。

  1. 背景を大きくボカすことができる
  2. シャッタースピードを速くできるのでブレ(特に被写体ブレ)を防止できる

ということでキットレンズではなかなか捉えることができない世界というものが単焦点レンズを使用するメリットと言えます。

そんな単焦点レンズをマウントごとに紹介していきます。

DXフォーマットおすすめ単焦点レンズ

DXフォーマットはD3000シリーズD5000シリーズなど入門向けに開発されたAPS−Cセンサーを搭載したニコンデジタル一眼レフ用のマウントになります。

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

焦点距離 40mm (35mm換算で60mm)
最短撮影距離 0.163m
絞り羽根 7枚(円形絞り)
最大絞り f/2.8
最小絞り f/22
重さ 235g
大きさ 68.5mm×64.5mm
フィルター径 52mm

マクロ撮影もできる単焦点レンズです。

マクロレンズって聞くと尻込みしてしまう方が多いように感じるのですが、現役家電販売員の僕は最初に選ぶ高コスパ単焦点レンズならこれだと断言します!

40mm (35mm換算で60mm)の画角で撮影が楽しめる上に、単焦点レンズのデメリットであるズームができないということを被写体に寄って寄りまくることで解決してくれるオールラウンダー単焦点レンズです。

旅行に出かけた際のスナップ撮影はもちろん、料理の撮影や小物、昆虫など、様々な用途に応用がきくベストオブ単焦点レンズと言えます。

欠点を挙げるとすれば、解放f値が2.8と一般的な単焦点レンズと比較すると暗いのでシャッタースピードを速くすることが若干難しくなっています。

実売価格は2万円台と初心者向け単焦点レンズでは最高のコスパ!是非一番最初にご賞味あれ!

レビュー記事も書いています合わせて御覧ください

ニコンおすすめマクロレンズDX40mmMicroを解説!作例も

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

焦点距離 35mm(35mm換算で52.5mm)
最短撮影距離 0.3m
絞り羽根 7枚(円形絞り)
最大絞り f/1.8
最小絞り f/22
重さ 200g
大きさ 70mm×52.5mm
フィルター径 58mm

DX単焦点レンズではもっともポピュラーなモデル。

焦点距離は35mm(35mm換算で52.5mm)となっており単焦点レンズのお手本と言われている50mmにもっとも近い焦点距離となっています。

開放f値は1.8と明るいレンズとなってますので背景を綺麗にボカした印象的な写真が簡単に撮影でき、シャタースピードも速く設定することができるのでブレない綺麗な写真が撮れます。

レンズの大きさもコンパクトで軽量なので標準レンズのお供にカバンに忍ばせておくにはピッタリです。

欠点としては、そのコンパクトさゆえに焦点距離メモリが省かれてしまっていること。ピントを合わせる際に使用するメモリがないので、夜景の撮影やピントを追い込んだマクロ的な撮影時はカメラのライブビュー機能を活用していきましょう。

実売価格は2万円台前半。安心価格の単焦点レンズといえます。


SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART ニコン用

焦点距離 30mm(35mm換算45mm)
最短撮影距離 0.3m
絞り羽根 9枚(円形絞り)
最大絞り f/1.4
最小絞り f/16
重さ 435g
大きさ 74.2mm×63.3mm
フィルターサイズ 62mm

SIGMA(シグマ)製の単焦点レンズでニコン純正レンズとは一味違った写真の仕上がりを楽しめるレンズです。

紹介したDXレンズの中では一番高額で高級感のあるレンズで、焦点距離が30mmと35mm換算で45mmの画角というのも純正にはない強みといえます。

画質を気にする方も多いと思いますが、レンズのメーカーが変わると色が少し変化すると思っていいです。画質が大幅に変わるのではなく色が少し変化するので純正レンズでは味わえない色味が特徴です。

風景やポートレートなど広角を活かして幅広く活躍してくれます。絞り値が最大f/1.4なため慣れるまではf/2.8くらいまで絞って撮影しないとピンボケ写真連発するので注意しましょう。

欠点は、価格と重量。実売価格は約40,000円前後、重量も435gですので純正レンズと比較しても倍はあります。

見た目以上の高級感とSIGMAレンズのキリッとした空気感を楽しみたい方は是非検討ください。

FXフォーマットおすすめ単焦点(DXユーザーも使えるぞ!)

ニコンのフルサイズカメラ(FXフォーマット)を使用しているが、ボディにお金をかけすぎたせいでレンズが買えなくなってしまった方のために10万円以下で買えるおすすめの単焦点レンズを紹介していきます。

なお、DXフォーマットユーザーはフルサイズカメラのレンズも性能を余すことなく使用できるので、将来フルサイズへの移行を視野に入れているDXユーザーは要チェックです。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

焦点距離 50mm(DXの場合換算75mm)
最短撮影距離 0.45m
絞り羽根 7枚(円形絞り)
最大絞り f/1.8
最小絞り f/16
重さ 185g
大きさ 72mm×52.5mm
フィルターサイズ 58mm

ニコンの単焦点レンズと言ったらこれ!ニコンフルサイズカメラでこれ以上に高コスパなレンズはありません。

僕自身もニコンZ6にマウントアダプターを介して使用しているスタメンレンズです。

最大の特徴は安くて、小さくて、軽い。FXユーザーならおもったくてどデカいズームレンズに悩まされてる方が多いと思います。

このレンズは185gと今回紹介するレンズでは最軽量でフルサイズカメラなんかではレンズをつけていないんじゃないかと思うくらい軽いです。

FXユーザーなら50mmの標準レンズとして、DXユーザーなら75mmの中望遠ポートレートレンズとして活躍してくれますので是非単焦点レンズのラインナップに入れておきましょう。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

焦点距離 50mm(DXの場合換算75mm)
最短撮影距離 0.45m
絞り羽根 9枚(円形絞り)
最大絞り f/1.4
最小絞り f/16
重さ 280g
大きさ 73.5mm×54mm
フィルターサイズ 58mm

このレンズは最大絞り値が1.4とこのクラスの単焦点レンズのなかでは最大規模の明るさがあります。開放F値が1.4は被写界深度が極端に浅くなりますので、人物の撮影などでは鼻先にピントがあってしまうと目やそのほかの顔のパーツがボケてしまったりピント調整に気を使わなくてはなりません。

しかし、フルサイズカメラで使用する際はピント性能が高い機種が多いので、開放から積極的に使用していけます。

重さも280gと紹介した中では重いほうですが、そのコンパクトさと明るさを長所として、様々なシーンで役に立つ単焦点レンズとなっています。

価格も6万円前後と入門レンズとしては少し高めですが、開放1.4をこの価格で使えるのは脱帽です。

まとめ

今回はニコンに入門したばかりの方向けに様々な単焦点レンズを紹介してみました。

DXフォーマットレンズでは、是非40㎜マクロをおすすめします。

FXフォーマットレンズは是非一本50㎜F1.8を用意しておきましょう。F1.4と迷う方が多いのですが、差額を他のレンズ選びの頭金にすることをお勧めします。

このレンズでしたら、風景や人物、物撮り、マクロ撮影と、単焦点レンズとは思えないフットワークの良さで新しいカメラライフを提供してくれるくらい優秀なレンズです。

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