函館市の西部地区元町にある八幡坂（はちまんざか）は、坂道の上から見下ろすと函館の景色が格別に素敵で、観光ガイドさんもおすすめする人気のスポットです。
八幡坂は市電駅からも近いですし、徒歩圏内には函館山ロープウェイもあるので観光にもってこいなんですよね。
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ですが、
毎年多くの観光客が八幡坂に訪れ、SNS映えする写真を撮影しようと張り切っているのですが、撮影場所は道路であることをご存知ですよね？
ここでは、素敵な写真だけでは分からない八幡坂の撮影場所や注意点、行くならいつが良い？おすすめの季節や時間帯、八幡坂の景色写真をご紹介します。
目次
八幡坂の住所と撮影場所
■住所：〒040-0054 北海道函館市元町14 15八幡通り14
■地図
アクセス
函館市の西部地区には坂道が多くあり間違えてしまう観光客もいます。株式会社エスイーシー電算センターという名前の大きなビルが、函館市電の角地にあるので目印にすると分かりやすいです。
■市電：停留所「末広町」下車
また、市電の場合は降車したら左方向を見てください。そこの坂道が八幡坂になります。
■駐車場は函館市観光駐車場という名前の有料駐車場が周辺にあります。
ストリートビュー
八幡坂のストリートビューも便利です。行く前に近隣にある建物などを確認するのに適しています。
撮影場所
八幡坂の撮影スポットは坂道を上がった場所にあります。
写真に矢印で示したところに人が立っているのが分かりますか？
この場所が観光で訪れた人々が、八幡坂で撮影するポイントになります。※まだ坂の上に行っても撮影できます。
見て分かると思いますが、道路のど真ん中でとっても危険です。
前から車が来たことにはすぐに気づくと思いますが、写真撮影に集中していると、左右や後ろから車が来ていることに気づかない場合もありますので、注意が必要になります。
これまで八幡坂で事故があったというネットニュース情報はないかもしれませんが、道路のど真ん中で写真撮影をしていることを忘れないでくださいね。
観光スポットとして有名な場所ですし、地元の方も分かっていると思いますけども、八幡坂の道路は車優先であることも忘れないでくださいね。
八幡坂で撮影する時に気を付けたいこと
先程ご紹介した写真が八幡坂の撮影ポイントなんですが、手前の中腹にずっと車を停車させて写真を撮っている人もいます。
道内の観光客は自家用車でドライブがてら函館に遊びに行かれる方も多いですが、路駐はせずに車は駐車場を利用して徒歩での撮影をおすすめします。
写真撮影をしたいのは、あなただけじゃないこと、その姿を坂の上から見られていて、邪魔くさいなぁと言わていることを忘れないでくださいね。
八幡坂は人気の観光地ですので、海外や道外から来た方なども写真を撮影しています。
混雑時期は人も多く、いい写真を撮ろうとしても途切れないので、景色だけの写真やSNS映えする写真を撮影するのにも時間がかかったりします。
撮影は譲り合いも喜ばれますね＾＾
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八幡坂の頂上で写真を撮ってもらいたい
函館に観光や卒業旅行で来たけど、お友達（2人）やカップルの方達は、2ショット写真を八幡坂の頂上で撮影するのは難しいですよね。
そんな時には、誰かに撮影してもらいましょう。
観光地に行くと、写真撮ってもらえますか～の声をよく聞くと思います。
八幡坂は観光スポットですので、全く恥ずかしいことではないですし、写真撮影を頼まれた方も、ちょっぴり緊張するけど喜んで引き受けてくれると思いますよ。
ぶっちゃけ、え～嫌だよ～なんて言う人は、滅多にいないと思います。
日本人でも外国人でも撮影してくれるので、声をかけて八幡坂でも素敵な思い出をつくってくださいね。
八幡坂のおすすめの季節や時間帯と風景写真
ここでは、八幡坂の景色（風景）写真と行くならいつの季節がおすすめなのか？と時間帯についてご説明します。
八幡坂から見える海は函館湾、その海に浮かぶ船が摩周丸など青函連絡船をご覧いただけます。
てっぺんからは海まで一直線！石畳も素敵です。函館には複数の坂道がありますが、景観の良い坂は元町の八幡坂が一番。
「基坂」も有名ですが、函館の坂なら「八幡坂」を知っている人の方が圧倒的に多く、SNS映えする写真を撮影しに観光客も訪れます。
おすすめの季節や時間帯
八幡坂からの景色は青空の下もとても素敵です。春のゴールデンウィーク期間中に遊びに行くのも良いですね＾＾
土日祝日や連休の昼間は団体さんの観光客で賑わいますので、人混みを避けるには朝一の時間帯は車も少なくおすすめ。
また、八幡坂は夜の夜景も素敵です。昼間よりも夜間の方が人も少ないです。
冬になると、八幡坂の街路樹にはイルミネーションが施され、夏の時期とは違ったロマンチックで異国情緒あふれる素敵な雰囲気を堪能できます。
函館冬のフェスティバル「はこだてイルミネーション」イベントは、毎年12月上旬から2月下旬頃まで開かれています。八幡坂の他にも二十間坂やはこだて明治館前の開港通りにイルミネーションを設置されますので見に行ってみてくださいね。
夜間のライトアップ時間は日没～22:00までとなっており、定時を過ぎますとどの会場も同時に消灯します。夜間のイルミを見て回りたい方は覚えておいてくださいね。
クリスマス時期や冬期間は空気も澄んでいるので、夏とは違う雰囲気を味わえます。
八幡坂では花火もご覧になれます。「函館花火大会」については下記でまとめています。
海側から花火があがりますので、彼氏や彼女を連れてデートにもおすすめですね＾＾
八幡坂に植えられた樹木が紅葉を迎える秋の季節も素晴らしいのでぜひ♪
四季折々の表情を見せてくれる八幡坂はいつ行ってもSNS映えする写真を撮れますよ＾＾
八幡坂からは函館山を背に、函館港や摩周丸をご覧になれます。カメラが望遠レンズならばこんな写真も撮影できます。
八幡坂から市電（路面電車）を一緒に撮影したい
八幡坂を通過する市電を一緒に撮影するのはとても難しいですよね。本数も少ないので、時刻表を見て何時頃に市電が八幡坂を通過するかを確認するのも難しいかな。
坂の上にいると、下の状況が分かりませんからね。笑
友達と一緒なら、坂の下で市電が来たことを携帯で教えてもらうのも良い方法でしょうね。
まとめ
八幡坂はエメロンシャンプーやチャーミーグリーンのCM、映画などで使われたことで、全国や海外からも観光客が訪れるようになりました。昔と変わらない情景はこれからもドラマのロケ地や撮影場所として使われることでしょう。
八幡坂の坂の上にはサブちゃん（北島三郎さん）の母校「函館西高校」があります。坂の道は結構勾配がきついですが、冬期間はロードヒーティングですので行きやすいです。また、歩道には階段もあるので楽な行き方で上まで行ってくださいね。
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函館『八幡坂』撮影場所の注意点とおすすめの季節や時間帯をご紹介！については以上になります。
