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【書評】読書ノート4 ”10年後の仕事図鑑”

書評

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(。・ω・)ノ゙ いらっしゃいませ~。

いらっしゃいました。

ねこーん

ようこそ、”風のましゅーBlog”のスピンオフサイト、

やっぱりコレやけん。へ

コチラのページは”やっぱりコレやけん。”本のフロアとなります。

コチラでは、

様々なジャンルの本を紹介させて頂きます。

ましゅー。の読書ノートも兼ねていますので、「紹介する作品全てがお勧めできるとは限りません。」しかし、貴方が本を選ぶときの一考になれば幸いです。

それでは、魅惑の本の世界へ参りましょうか。今回、紹介する作品はコチラです。

本の紹介

10年後の仕事図鑑」 堀江貴文・落合陽一著

( ゚д゚)ウム コチラの作品になります。

それでは早速ドーゾ。

ねこーん

妄想の巻

目覚ましを止めゆっくりと起き上がる。

「もう朝か…。」昨夜の酒が頭に痛みを走らせている。

「昨夜は楽しかったな…。」思い出すと口の端に笑みがこぼれる。

昨晩の打ち上げは楽しかった。自分が描くビジュアルを共有できること、理解して貰える事がどれだけ楽しいコトか、再認識されたひとときだった。やはり、価値観が共有できる人間との語らいは楽しい。

「さてと…。」

ベッドから起き出しカーテンを開け放った。まるで、何処かで観た絵画の様な朝日が輝いている。すこぶる気分がいい。自然と身体全体に力が漲る感じがする。こういう時はなんて言えば良かったかな?

あっそうそう、こんな感じだ。「さあ、面白いコトヲ始めよう。」

( ^ω^)…何てコトヲ書いてみる。

購入の理由

書いてる著者が好きなんですよネ。

著者である堀江さんも落合さんも前を向いている。来るべき未来を見据えて何をするべきかを常に考えている。それが正しいかどうかはまた別問題ですが、そんな姿に好感を覚えるんですよね。

人生では、「考える事を止めるコト、思考を停止し、何も考えずに従って生きてゆくコト」を選んだ方が楽な場合がかなりあります。そして、ソレを選ぶ人間は多いです。

世界に変革を齎そうとすると痛みを伴います。そして、その変革がミスリードであった場合、勇気をもって扇動した人間は世間から抹殺されます。しかし、それでも恐れずに世界を変革しようとするイノベーターに僕は敬意を覚えるんですよね。

なので、この二人には憧れに近いものを感じているんです。おそらく、リアルで友だちになったら面倒くさい人たちなんでしょうけど。(笑)

悪口になってますよ。

ねこーん

( ̄σ ̄)ホジホジ でも、そんな感じやん?

何にせよ、そんな二人が、

AIや自動化、働き方が叫ばれ始めたが、これから仕事はどうなってゆくのか? 世界はどの様に変化しているのか? また、その変化にどのように対応すれば賢いのか? と言った疑問に対しての考えを綴っています。

「AIなどに精通した二人がどのように世界が変化してゆくと考えているのか?」

非常に興味がある内容でしたので思わず買っちゃいました。

ましゅーの感想

本について

AI、仮想通貨、モチベーション格差、46の仕事、働き方―。新たに始まる世界で、君はどう生きるか。
※堀江貴文・落合陽一(2018) 10年後の仕事図鑑 SBクリエイティブ より引用

人手不足が大問題となってきております。

いや、厳密に言うと大企業は人手不足になっていません。大企業は人手不足になると、今まで以上に魅力を感じる給与、待遇を提供できるからです。自動化やAI化が進むと今まで以上の利益が上がりますので、その利益をもう少しだけ還元すれば良いのです。

しかしながら、中小企業はそこまでの事は出来ません。大規模な設備投資は出来ませんし、大企業並みの魅力ある条件は出せません。ですので、大企業へ就職できなかった人間からしか選べないのです。ですので、慢性的な人財不足に陥っています。

しかし、これでも今はまだ過渡期。これからはもっと不毛な時代がやってきます。出生率の低さから、「給与が良くても待遇が良くても、人の絶対数が少ないので雇用できない。」という時代がやって来るのです。

労働力が無くては会社は動かなくなってしまいます。そういった労働力不足を回避するためには、

  • 海外からの移住を促進する
  • 全自動化に代表される作業の機械化

というコトが必要となってきます。

もちろん、共に進んでいくと思うのですが、”海外からの移住”に関して日本人はその対応に消極的です。(実際はケッコウ進んでいますけど。)ですので、”全自動化に代表される作業の機械化”へどんどん進んでいくのだろうと睨んでいます。機械化は必要とされている技術だし、導入自体にお金の匂いもするから、思いの外、早いでしょうね。

そうなると、「無くなる仕事、人間がやらなくなる仕事」が出ます。

この本はそういった無くなる仕事も含め、こんな世界が来るのではないか? といった予想を著者である、”堀江貴文”さんと”落合陽一”さんが語っています。

( ゚д゚)ウム 専門家の予見を見てみる。のは楽しいよね。

心の準備は必要ですもんね。

ねこーん

面白かったトコロ

急速に進んでいる、”自動運転技術”。

コレが出来れば、タクシーの運転手やバスの運転手は職を奪われることになるでしょう。そう考えると、そういった職業の人から見れば、その技術は恐怖でしかありません。

しかしながら、別の人間からすればメリットの方が多い。

車での通勤でも運転が不要となります。ですので、その時間に勉強をしたり、新しいアイデアを考えたりすることが可能です。また、朝食を取ったり、歯磨きできたりするかも。(笑)

(・∀・)ニヤニヤ 僕は本を読んじゃう。

楽しいですよね。

ねこーん

機械での自動運転ですので人間が運転するよりも交通事故が減るでしょうし、あおり運転などの危険行為も無くなります。また、国中全ての車が自動運転になると、車が一定の速度で動くことが可能となります。そうなると、「渋滞も大幅に緩和される」ことが予見されます。

そう考えると、車の自動化は、「タクシーやバスの運転手には害が大きいが、全体で見るとメリットを享受できる人間の方が多い。」という結論になります。ですので、これからも実現されるべき技術として加速してゆくのでしょうね…。

みたいな感じで、さまざまな未来予想図が書かれています。

この二人が予想する未来ですからね。大胆な仮説もあります。でも、あり得るかもな…と思えることが多いです。

これからの世界がどうなってゆくのか?

正しい答えなど誰にもワカリマセンが、恐らく…面白い未来が待っていると僕は思っています。そういった意味では読んでいて非常に楽しい本でしたよ。興味がある人は読んでみてくださいね。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

6 COMMENTS

ねぇやん

珍しい時間に更新ですね(^^;)
冒頭の妄想、わたし本のタイトルを読み間違えたのかと思いました(^▽^;)
ホリエモン氏は…申し訳ないけれど、テレビの中とかネットの中の存在です。リアルでこんな人と接したらライフゼロになっちゃう(>_<)

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

コチラのサイトは不定期更新なのでね。記事が書けたら更新です。(`・ω・´)シャキーン ホリエモン氏は…まあ、いろいろ考えはあるわな。

返信する
Nick Ollie

なかなか読み応えありそうですね。書いてる人が濃いもの。リアルな知り合いだと困るようなタイプよね。だからこそ視点もオモシロイノダト思います。

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

そうなんですよ。考え方を覗いてみたいのだけれど、友だちにはなりたくないの。(笑)

返信する
スヤスヤ

(´∀`*)ウフフ、この作品、気になってはいるのよね!
(((uдu*)ゥンゥン、未来を見据えてる感じがして
素敵な2人よね…確かにリアルだと面倒臭そうだけど(笑)
ホリエモンさんって破天荒そうだけど真面目で
物事をしっかり見てて、どっちが本当のホリエモンさんなんだろ?
ってすごく興味が湧く人よね(*´˘`*)♡
自動運転は絶対いいよねぇ…あとは誤作動とかの恐怖や
裁判沙汰の不安よね(笑)読んでみたくなりました♪

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

だよね。リアルいがいだと素直にスゴイと思えるけど…。(笑) 自動運転はさまざまな弊害を乗り越えて実現して欲しいなぁ…。(((uдu*)ゥンゥン

返信する

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