お早うございます。


★  「東京市場」、11月SQ値25,480円28銭を挟んで綱引き続く~!



「東京市場」は、11月16日先物26,140円”高値決まり”を嫌気して、11月19日「日中
取引ベース」で、先物25,470円安値までポジション解消売りを誘い、「夜間取引べー
ス」に入って、25,410円安値まで下値を試しましたが、其の後は押し目買い勢力が
ショートカバー買戻しを誘い、短期的な”下げ一巡”に届いたのか否か、検証確認
段階に在ります。


「中間スイングトレードポジション」”前週末終値”先物25,340円を、持続的に守って
いることから”180日サイクルスパン”が到来する「12月相場」に掛けては、尚も”押
せば買い”トレード戦略が有効と判定されます。


但し、”ヘッジの日本株買い”に動いた「海外投資家」も、「短期投機筋」が依然として
強きポジションを堅持しているものの、新形コロナ感染拡大を背景に、実態景気の悪
化懸念を映して、「長期投資家」は上値追いに慎重姿勢を崩しておらず、”二番底”
への備えも変わりません。


連休を控えの週末は、「夜間取引ベース」25,410円を持続的に守ると共に、昨日「日中
取引べース」先物25,470円安値、並びに「11月SQ値(25,480円28銭)」を堅固な下値と
することが出来れば、其れで良しと認識されます。