天然ガスは大幅な続伸となった。天然ガスの採掘リグ稼働数の2週連続の減少,そして,珍しく4月の気温低下が
価格上昇の支えとなっている。
今週の動きとしてはOPECに注目しておきたい。
OPECで石油の減産の合意に至れば,当然天然ガスの減産にもつながってくる。
とするならば、価格上昇が大きく見込まれている。
また,天候については,なんとも言えないところなので,こちらでの気温上昇による下げが見られれば,やはりロングを狙っていきたい。
いずれにしろ,まずはOPEC。
そして,木曜日の取り崩しに注目しておきたい。
天候の影響がどの程度出るのかを見ておきたいからだ。
・天候
中長期的に見ても,気温の低下が現状見られている。
夏にかけては例年以上の見込みなので,ここを通り過ぎて
一旦落ち着いたところで,夏の冷房需要向けにロングをしこみたい。
できれば,OPECの前に天候の手のひら返しがあったら,ロングを少し積んでおきたいところ。
こちらはわりと暖かいですが、気温の方が…… pic.twitter.com/MVN8mOuxmZ— ぎんいろ (@yurinagasi46) April 6, 2020
HDDやCDDとしてはやや暖かいようにも見える。
しかしながら,
4月5日NOAA発表の8-14日後の気温予報です。五大湖西側の寒気が更に強まり、カルフォルニアの海岸部とフロリダ半島以外は全国的に平年以下の気温となる見通しです。(H)#CFD #コモディティ #天然ガス pic.twitter.com/P5xExnirRJ— 株式会社Neulab (@neulab_trade) April 6, 2020
此方に目を向けると濃い青となっており,寒いことが分かる。
まずは押し目
・チャート
— ぎんいろ (@yurinagasi46) April 6, 2020非常に悩ましい。
雲も薄く,ぬけていくか?
OPEC待ちで,1.6を割るようなら,継続してロングを狙っていこう。
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