それから一年が経過して 体調がすぐれてきたこと、じわじわと増えた体重も減少したし 肌の調子も良い感じだと感じていました。
最近、栄養の勉強に加え、腸内環境の勉強や、遅延型フードアレルギーの勉強を含め体内美容をかなり意識するようになりました。
実は…私は…乳製品や小麦はもしかして合わない気がしていたのです。
というのも、便秘になったり なんとなく身体が重くなったりして
だから乳製品や小麦をなるべく控えるようにして そのかわりそれに変わる食品に変えてみたところ…慢性のひどい頭痛や肩凝り、むくみなどが軽減するのを体感するようになったんです。
写真は、私のものではありません。
私は、花粉症もまったくなく、いわゆるアレルギーはなく羨ましいと言われる体質だったのに
遅延型フードアレルギーの結果は、まあひどいものでした。笑
まず、乳製品全般が強陽性
小麦も中等度以上の反応を示していました。
ここで遅延型フードアレルギーについて
世間一般でよく聞くアレルギーとはいわゆる
即時型アレルギー
IgE抗体が関係しています。
IgEは肥満細胞と結合するためヒスタミンを放出します。
そのため、アレルギーとなる食べ物を取るとすぐに痒み、蕁麻疹、鼻水、咳などが出てわかりやすい反応をするため
アレルギーだと気付けるのです。
遅延型アレルギーとは
IgG抗体が関係しています。
IgGは肥満細胞と結びつかないため、ヒスタミンを放出しません。
しかも数時間から数日間後に
肌荒れ、頭痛、下痢、便秘、むくみ、気分の落ち込み、不眠などを引き起こしたりします。
わかりにくい症状のため 原因がよくわらず食べたもののせいだとは分からず食べ続けてしまったりします。
私のように、即時型アレルギーはまったくなくても
遅延型アレルギー反応に引っかかる方も少なくはないと思います。
ここで、大切なのは
遅発型アレルギー反応が強陽性だとしても ずっとその食べ物が食べれないというわけではありません。
好物で毎日食べているものこそ、lgG抗体は上がりやすいですしね。
ある期間、強陽性なら3から6か月くらいはなるべく省くことが必要です(できたら抜きたいところですが)
中等度の反応ならば、4日に一回にへらすだとか
なるべく毎日同じものを食べないことが必要です。
ある期間減らしていくことで、その食べ物への反応が少なくなり、毎日は食べない方が良いけれど意識することで身体が軽くなってきます。
遅延型フードアレルギーは、即時型アレルギーと違い、食べてはいけないというものではないので
絶対食べない!ということを強く意識はしないで頂きたいです。省くにしても代替食物をしっかり摂取して頂きたいです。
検査しなければ、なかなか知ることができない遅延型フードアレルギー検査一度受けてみることで
自分は、普段から小麦粉を使った食事をしすぎていたのかなー。とか
少し気をつけて 同じものを食べすぎるのは気をつけようだとか そういう自分への戒めのようにうまく利用してみるのも良いかもしれません。
興味のある方は一度検査してみてもいいかもしれません^_^
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