母の不思議な話 | 私も一緒に連れて行って

私も一緒に連れて行って

夫と死別。ふたり家族でした


実家のネット環境が良くなく


ブログを読むのも書くのも一苦労だ。


夫のポケットWi-fiだけは解約しないでおけば良かった。



今日は母の不思議な話を。


私はスピリチュアル系は苦手だ。


スピリチュアルあるあるで前世からの運命とか、カルマとか


そんな事を聞いたらひどく凄く傷付きそう。


不思議なことはあると思う。


夫を喪ってから不思議だなと思うことは沢山あった。


やはり見えなくても近くに存在していると思う。


自分が何か感じると


単純に夫は側にいると思えて嬉しくなる。


存在を信じているから


もしも信頼出来る見える人に出会えたら


その時は色々聞ききたい。



そうそう、母の不思議な話。


キッチンに花が沢山、本当に沢山咲いている夢を見た。


印象的な夢で、起きてからも綺麗だったなと思っていたそうだ。


朝、いつもの様に仏壇の前に座り


父の名前を言いながら手を合わせていたら


仏壇の中からフワァーっと包み込むような光が表れたらしい。


怖いっていうよりもなんなんだ!と。


そしてあの花の夢を思い出し


「まだそっちに行くわけにいかないの。だめだめ、まだ行かないよ」


咄嗟に連れて行かれると思い、そう言ったそうだ。


その光はまたフワッと消え、それっきり。


私はそれを聞いて、それこそ夢じゃないかって言った。


母は、起きてるか寝てるかくらい分かる、と。それはそうだ。


5年くらい前の話で、当時の私には話さなかったそうだ。


頭から否定されると思ったのか。


その経験は一度きりでそれ以降光を見る事なく今に至る。


他でも無い母の話は疑う事なく聞けた。


今朝、仏壇をジーっと見てみたけど

私には何も起こらないし、見えない。


父なのか、何なのか、何か言いたいのか、何か訴えているのかは分からないけど


やはり存在するんだと思える話だった。


夫もいるよね。私にも何か見せてよ。


しかし仏壇からの光って・・・


こんなに不思議な事も起こるものなんだな。


何の意味があるのか分からない現象だけど


意味なんてどうでもいい。と、最近思う。


考えると、色々当てはめようとするし。


存在があるんだって思えるだけで良いんだもの。


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