ショートスクイズ法
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/aosdivvee/web/fx-yukisub-blog.site/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
カテゴリは、サイドバーにあります('◇')ゞ
30秒~1分程度で、簡単に相場分析の動画を投稿しています。
ブログの更新前・ブログの更新後、1日に複数動画を投稿しています。
動画投稿の通知のLINE配信はしないので、チャンネル登録をして、通知を取っておいて下さい。
ロンドン勢の典型的な手法の1つを、具体的に説明します。
「ショートスクイズ」と呼ばれる手法です。
この手法では、ショート筋のポジションを損切らせようと、短期のトレーディングで一気に買い上げてきます。
ロンドン市場のオープン前後の時間帯によく仕掛けてきます。
そのターゲットとなることが多いのが、東京勢です。
一般に東京では、輸出企業やオプション絡みの戻り売りが並びやすい傾向があります。
東京勢は、ある水準に売り気配があって上値が重い時に、その売り気配を潰すより売り気配の手前で売って、少しでも下がったら利食いの買い戻しをしようとする場合が多いです。
しかし、これを多くの人がやりすぎてしまうと、ショートポジションが積み上がって下がらなくなる、という状況が往々にして発生します。
そこに、ロンドン勢が参戦してきます。
彼らは、そうした東京市場の傾向、いわゆる「習性」を熟知しているので、東京勢が売ってマーケット全体のポジションがショートに傾いていることを嗅ぎつけると、その東京勢のショートポジションを潰しにかかってきます。
東京勢が心の支えにしている売り気配(心理的節目)の手前を大きく買い、東京勢のショートポジションをスクイズしよう(崩そう)とします。
この仕掛けは、多くの場合ロンドン勢に軍配が上がります。
売り気配が上に抜けると、東京勢が万歳してショートの買い戻しに走ります。
一方のロンドン勢にとっては、単にロストカット狙いで買い上げたにすぎないので、利幅が狭くてもドンドン利食ってくる、というわけです。
この一連の動きこそが「ショートスクイズ」と呼ばれるロンドン勢の典型的な手口で、市場では実際に頻繁に観測されています。
なお、この「ショートスクイズ」という手法は、ロンドン勢の専売特許というわけではありません。
ロンドン市場のオープン前後の時間帯だけでなく、どの時間帯でもマーケットがショートでパンパンになっていると察知されれば、どこかの筋がそれを崩そうと動いてくるものです。
マーケット全体のポジションがどちらに傾いているかを察知することは、それだけ重要なポイントということを理解しておいて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。