巨匠だって逝く

僕は、近藤利一さんの片腕だった方に凄く可愛いがられて、お世話にもなりました。一時は、競馬に興味がないのに、人気も関係なく『アドマイヤ』と冠のつく馬は、全て買っいた時もしばらくの間ありました。

片腕だった方も非常に凄い方で、僕たち庶民の想像を遥かに超えるような生活スタイルでした。

初めて出会ったのが、ある駅の駅前で、その方は、バドガールを着た女の子を約20人引き連れて空から見たら、ピラミッド状に歩いておららました。

僕は交通事故の快気祝いに飲み屋の女の子も含めて、16人ぐらいを引き連れて歩いていて、飲み屋の女の子経由で知り合い、僕に人望があると偉く褒めていただき、バドガールをその場で帰らせ、僕たち全員をスナック系パブに連れて行ってくれて、全員、ご馳走していただいたのです。

実は、今いる僕の会社と同じ給料をあげるので内に来いまで言われたのですが、その方とは、飲み友達でいたかったので、社長と部下の関係にはなりたくなく、丁寧にお断りしました

その方の会社は、日本国中にあり、テレビコマーシャルも頻繁にある大手の会社で、その方はその社長でした。

稼ぎ方は、選ばなければ、何なりと稼ぐ事が出来ると思います。

例えば、コンビニなど人手不足に困っておられるようなので、接客がシッカリと出来るようにして、働く事が出来ます。

僕の知っている方は、コンビニ3軒ハシゴされるようなバイトで、1日18時間は働いておられ、仕事時間は長いですが、悠々自適な生活をされていたようです。

使い方は、お金をいくら稼いでいても、飲み食いや趣味にばかり支払うのは、自分の身体に対してマイナスな要因が多いと思うのです。

だから、年に２回ぐらい人間ドックで精密検査をし、3か月毎の血液検査ぐらいするのが、本来のお金持ちの方の健康チェックかなと思います。