ボンゴレビアンコ
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!
むかーし、読んだ絵本か何かで、象がスパゲッティボンゴレの作り方を教えてくる絵本があったんですよ。何言ってるかわからないですよね。
んで、「象 ボンゴレ 絵本」で検索したら
こんな絵本があるらしいです。
絵本というか、児童書?
なんかくまさんの年齢がバレていくような気がしますが。
正直全然覚えてないし、ピンとこないけど、多分これなんだろうなぁ。
ボンゴレってあさりの砂出しがあるから何となく敬遠しがちですが、今回はそれらのやり方も含め解説していきます。
というわけで、ボンゴレビアンコ作っていきます!
■用意するもの(2人分)
スパゲッティーニ(乾麺)…200g
あさり…200g程度(15〜16個)
白ワイン…50cc
にんにく…2片
輪切り唐辛子…適宜
乾燥パセリ…適宜
・あさり砂出し
水…500ml
塩…30g
というわけで、材料がこちら!
結構簡単そうですよね。
まずはあさりの砂出しをしていきましょう!
海水と同じ濃度(塩分濃度3%)で30分程置けば良いのですが…。
一々計るのめんどくせぇ!!っていう人。
ご安心ください。
空の500mlペットボトルが荒れば簡単です。
というのは、ペットボトル一杯の水に対して
キャップ2杯分の塩を入れれば良いのです。
これで大体3%です。
水を入れて…
塩入れたら塩分濃度3%の水、完成。
後は軽く洗ったあさりを優しく入れていきます。
こんな感じ。
そしたらこのままでも良いんですが。
あさりは普段砂に潜ってるので
アルミホイルで光を遮ってやりましょう。
市販品なら30分位。
潮干狩りとか、自分でとって来た奴は1.5時間位。
砂出しをしましょう。
そしたら、にんにくを切りましょう!
皮ごと包丁の腹で潰して
根と芽を抜いたら粗みじんです。
これでOK。
30分経ってアサリの砂出しが終わったら
いよいよ調理していきます!
あさりは調理前に水洗いしましょう。
フライパンにオリーブオイル大さじ2(分量外)をひき
中火にして、冷めた状態からにんにくを炒めます。
フツフツしてきたら弱火にして、じっくりにんにくの香りをオイルに移していきます。
ここで輪切り唐辛子を適当に投入!
全体がシュワシュワして、香りが立ったらOK。
そこに白ワイン50ccを入れます。
水洗いしたあさりも投入。
後は蓋をして、中火で加熱します。
あさりが開いたら、あさりだけ取り出します。
良い香りがします。
あさりに火が入りすぎ、固くならないようにです。
この辺でパスタも茹でましょう。
水に2%の塩を入れ、煮立たせます。
パスタを入れたら表示時間通り茹でます。
その間、フライパンを揺らして煮汁を煮詰めます。
中火でOKです。
パスタが茹で上がったらザルにあけ
お湯を切ったらフライパンに投入!
感想パセリをガッツリ目に散らして
後はアサリ出汁とパスタを手早く絡めます。
濃い目が好きな人はここで味の素を振りましょう。
汁気が飛んで、パスタに絡まったら完成!
盛り付けるとこんな感じ!
あさりは後乗せです。
なんか、ボンゴレって盛り付け難しい…。
あー、美味しそう!!
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
美味しい!!
でもパスタがアルデンテ過ぎた!!
あー、ただ味は良いです。
白ワインと塩とあさりだけの優しい味付けです。
もうちょっと塩効かせても良かったかなー。
お昼に食べるには丁度良い感じでした。
ちなみに、ボンゴレビアンコのビアンコとは「白」という意味ですが、これにトマトソースを入れて味を整えるとボンゴレロッソ(赤)になります。
またブラッシュアップバージョンを作りたいな。
人間より、美味しかったです!
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