Sh 0 ー 1 Bs
どこかで見てきた様な敗戦であった。
もともと最近の二人の先発を比べれば結果は納得出来るものであったが、千賀が予想外に良かっただけに残念な結果でもあった。
先週の148球がどう影響するかにも興味があったが、今日は同じ8回を121球5安打だが、珍しく無四球という所は褒められるかも知れない。ただ出るたびに調子にバラツキがあるのはエースと呼ばれる投手には相応しくはない。次回に注目したい点である。
それにしても同じような展開がずっと繰り返されている。
今日は山本相手だから仕方もないが、隙無かったわけでもない。やはり打線が不甲斐ないと断定しても良さそうだ。
ソロホーマーを被弾、それもまたもや決まり切った同じ打者、その一発が決勝点である。
6回の追付くチャンス一死1、3塁で中村晃、今度こそ外野フライと見ていたら前ゲームの三振より悪い併殺打である。
この人の不振もグラシアルと並んで、得点減少の原因になって来ている。こんな場面では必ず結果を出してくれていただけに悔やまれる打席が続いた。
さらに追付く最後のチャンスで一塁ライナーの併殺で敗戦確定。
どこまでコピーのような同じ結果が連続するのだろう。
明日の相手は田嶋だ、
先週の楽天戦の後半を見たが入団以来最高のピッチングで、完封をやってのけた。
同じような投球をされれば、今のホークス打線では得点が出来るかどうかも怪しくなるほどであった。
屁理屈投手の武田クンがどう立ち向かうか興味はそこだけである。
あとは涌井がロッテ打線を封じてくれることを祈るしかないのが悲しい現状である。