Sh 0 ー 4 Bs (2回0/3)

 

今シーズン最短2回早々伏見の2ランで退場した。

 

開幕以来、安定した投球をする投手が見当たらないが、中でも最も信頼できない投手が今日の先発武田である。

何回かに一回程度、勝利を挙げるが、その時だけはわけの分からない屁理屈をコメントするが、今年は初登板のゲーム以外は不安定な内容しか出せていない。

 

そんな目で心配しながら見ていたが、初回二死になったのにそこから連打で2失点、特に吉田には全く攻めに行かずに逃げてのストレートの四球である。次のモヤなら安心とバッテリーが考えたのかも知れないが、そのモヤに打たれて、歩かせた吉田まで生還された。初回から逃げてどうするんだ。甲斐も吉田対策が出来ていない証でもある。

 

続く2回も先頭大下に再び四球、8番打者なのに・・・、ホークスが繰り返す最悪のパターンである。

案の定9番にも被弾である。四球走者が失点に繋がるというこの惨状がどれだけ今の苦境になっているのかと腹立たしくて仕方がない。「四球を出そうと思って投げている投手はいない」などと脳天気な事で庇っている指揮官も同罪だ。

 

田嶋が相手だけに2点差までと思っていたので、ここでチャンネルを回した。

まだ2回0/3であるがこんな投手が立ち直れるわけもない上に、今の打線では追い上げるすがたなどは全く想像出来ないので精神衛生上も良くないからである。

 

これではBsにスイープされるという屈辱的な結果も生まれてきた。

和田がいくら抑えても得点出来なければ勝ち目がないほど悲惨な状況になってしまった。