四海樓の長崎ちゃんぽんとニチレイの本格炒め炒飯 | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

嫁が外出していたので、昼食はひとりめし。

自分で作る自信は無いので冷凍食品の出場。


四海樓の長崎ちゃんぽんと


ニチレイの本格炒め炒飯。

冷凍食品 ON 冷凍食品。
かつ、炭水化物 ON 炭水化物の昼食になりました。
ちゃんぽんに野菜や具は入っていますが、メインはほとんど炭水化物。
(控えるように指導されているのですが。。。。。)

四海樓の冷凍ちゃんぽんは初めて食べました。
創業明治32(1899)年、「ちゃんぽん」「皿うどん」発祥の中華料理の店だそうです。
(諸説ある様ですが。)

スープが具材の下で凍っていて、そのまま鍋に投入。
最初は弱火でスープを少し溶かし、その後強火で約8分。
簡単でした。
水が要らないのと、外袋と内袋のふたつを開封すればそのまま調理できて、とても便利。


四海樓のちゃんぽんは極太麺で、もっちり、腰もあってかみ応え在り。
イカとエビが入っていますが、豚肉は存在せず。
なんか少し寂しい感じはしましたが、スープがその分、ヘルシーな感じ。
野菜はキャベツともやし、ネギ。それにキクラゲが少々。
おいしゅうございました。

ニチレイの本格炒め炒飯は過去にも何度か食べたこと有。
ラップ不要で皿に盛って、そのままレンジで解凍⇒温めでOK
こちらも簡単。


大きめの焼豚が存在感を示しています。
味は濃いめ。

長崎ちゃんぽん、そういえば昔、中国の福建省莆田市名物の「海鮮麺」(名前忘れました)が日本に渡ったものだと聞いた事があります。
四海樓では、福建料理の「湯肉絲麺(とんにいしいめん)」がルーツとしていますが。
別の説では福建省福清市の海鮮「燜麺」(むんみえん)がルーツとの説も。

莆田市の海鮮麺は福建省近辺の高速道路サービスエリアのレストランで時々見かけました。

個人的には「燜麺」のほうが、材料や味なども長崎ちゃんぽんに似ている気がします。
「燜麺」よりも莆田の海鮮麺の方が広範囲に有名なので、知っている人が多い為、莆田説が出てきたのかも。
どちらもちゃんぽんよりは麺が細いですが、具材は「湯肉絲麺」より似ていると思います。
「湯肉絲麺」は太麺らしいので、莆田か福清の海鮮麺との合体作かも。

ということで、長崎ちゃんぽんのルーツ、私の説は
「湯肉絲麺」と福清の「燜麺」の合体作と言うことにしておきます。
(って、どーでも良いけど。。。。。)

そんなことより福清市の「燜麺」は好物だったので、また食べたいなあ。