今日は嫁が午前中から外出。
出産祝いを持って、姪っ子の子褒めに出かけました。
なので、私の昼食は自力。
といってもレトルト食品。
コストコで買った新宿中村屋のビーフカリーを食べました。
ご飯も、レトルトの電子レンジでチンするやつ。
こんな箱に入ったやつ。
じっくり炒めた玉ねぎと牛肉の旨みだそうです。
私は生まれも育ちも大阪なので新宿中村屋に関する知識は全くなし。
レトルトの麻婆豆腐では最近ずいぶんお世話になってますが。
日本の本格インドカレー草分けの店なんですねえ。
東京の人には、当たり前の知識なのでしょうが。
業務用と書いてある箱の中には、レトルトパックが10個入り。
カリーには力が入っているのか中村屋。
麻婆豆腐のパッケージより、かなり手が込んでます。
業務用のパッケージに必要か?とも思いますが。
裏側もしっかり注意事項あり。
業務用とはいいながら、一般消費者が買うこと想定?
というか、少量販売のパックを業務用として10個入りにしただけか。
違うか、表側に業務用と書いてありました。
ビーフカリーをお湯で温めて。
レンチンのご飯に載せて早速食べました。
最初の一口はほんのり甘さを感じるのですが、じわじわ辛くなってくる。
中辛ですから、ものすごく辛いわけではないのですが。
一口目を食べている間に、じわじわと辛さがやってきます。
甘さはデーツピューレの威力か?
甘さが少し不思議な感じ。
スパイシーで辛いのがカレーだと今まで思っていたので。
このビーフカリーは小麦粉を使っているので、サラサラではなく、普通にとろみあり。
ルーは煮込まれているせいか、ビーフ以外、舌に残る固形物なし。
もちろんご飯は残りますが。
ビーフの旨みというか、ややデミグラスソース風なビーフリッチな味。
それ程スパイシーでは無いけれど奥行きのある味といえば良いのか。
いろんなものが溶け込んで、渾然一体となった深みのある感じ。
甘くて辛いカリー、おいしゅうございました。
レトルトパックがたくさん残っているので、これからもまだまだ楽しめます。
でもその前に、次はルーツのインドカリーを食べてみましょう。