ヒマラヤザクラ | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

今日は少し肌寒く、やっと冬っぽくなってきた感じのいつもの公園へ。
それでも、日差しが出ると、暖かいので、枚方の本格的な寒さはまだもう少し先。


ビナンカズラの実を見つけました。
もう少ししたら更に赤みが増すかも
しょっちゅう通っている所なのに、花が咲いているのには気づかず。
来年は花を見つけてみましょう。


季節外れのサクラ?
と思って写真を撮っている人にお聞きしたら、いつもこの時期に咲いているとか。
ヒマラヤザクラだそう。
左側の葉っぱは春に咲いていたサクラの葉。

調べて見ると、11月から12月に咲くサクラらしい。

ヒカンザクラの先祖、というかサクラそのものの先祖らしい。
名前の通りヒマラヤが起源と考えられているとか。

サクラ、元々は寒い時期に咲く花だったということか。
といっても今日の気温ならヒマラヤでは、そんなに寒いというほどではないか。


中央がピンク色が濃くめしべも根元はピンク色。
先っぽは黄色いです。
当然ですが花の形はやっぱりサクラ。

この時期にサクラが見られるなんて、ちょっと不思議な感じ。


今日は古典菊展の最終日。
今年は、鉢数が少なく少し寂しい古典菊展でした。


懸崖菊は最終日に満開。
それを狙っていたのでしょうか。
なかなかやります、枚方市役所。

今年は鉢数が少なかったので枚方市役所から懸崖菊を数鉢借りてきたようです。

今年のメイン肥後菊。


これは萩の宿。


枚方白竜。
枚方で作られた肥後菊?


天の羽衣。
名前よりも妖艶な感じがするのは私だけでしょうか。

今年は天候が悪く上手く育たなかったらしい嵯峨菊。
それでもいくつか鉢が並んでいました。


これは炎の舞。
ほんと、いつも感心しますが、上手いこと名前をつけます。


嵯峨の雪。


香というのが名前のようです。
なんとなく、納得。

今年の古典菊展は今日で終了。
来年はもっといろいろな古典菊が見られると良いのですが。