心ときめくオートバイ Kawasaki Z400FX

こんにちは、アーチビブログです。

誰にでも懐かしさを感じるものはあると思いますが、例えば、青春時代によく聴いていた曲が流れると、あの頃の感覚が蘇ると申しましょうか、胸がキュンとなることってありませんか

脳が過去の記憶を思い出してドーパミンやアドレナリンが分泌されるからなどの分析は置いておきまして、私のようなオジサンでも懐かしさでキュンとなることはあるんです

ちなみにっ

初恋のドキドキの原因は軽い狭心症らしいですが、私の場合は年齢的に重度の狭心症なのかも

動悸と息切れ(爆)

話がかなり逸れておりますが、私がそれを見ると、実物はもちろん写真であろうと、必ず胸の高鳴りを覚える車両があります。

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1、憧れの名車

それは「Kawasaki Z400FX」通称「エフェックス」または「エフペケ」です。

399cc 空冷4ストローク
DOHC2バルブ 並列4気筒エンジン
43ps/9500rpm 3.5kg-m/7500rpm

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2、DOHC インラインフォー

ところで、FXのように正面から見て横向きのエンジンを、昔は「並列」と呼んでいたのに、最近は「直列」と呼ぶことが多いですよね。いつ頃からなのでしょうか

「直列」という呼称は私の年代では違和感を感じる方もあるのではないかと思います。
「直列4気筒、横置きエンジン」という4輪に合わせた呼び方にしたってことですかね

バイクのエンジンって、「インラインフォー(またはフォア)」とか「パラレルツイン」なんて呼ばれますよね。

「インライン」とは、シリンダーが直線状に並んだ配列状態のことだから、向きは関係なく「直列」という意味で、「パラレル」が並行とか並列という意味になるので、「インラインパラレルフォー」または「パラレルインラインフォー」略して「並列」でイイのにね(笑)

くどい説明ですね

ただね!

直列6気筒や直列4気筒を「直6」「直4」と略すのはカッコイイですが、並列4気筒を「並4」なんて呼びませんし、なんだかカッコ悪いですよね(笑)


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3、1970年代後半の時代背景

さて、話はZ400FXに戻りまして、FXのデビューは1979年で、私が二輪免許取得年齢に達した年でした。

この時代は、色々と絡み合ったものがありまして、FXが発売される4年前、1975年に二輪の運転免許制度改正があり、原付(50cc以下)、小型限定自動二輪(125cc以下)、中型限定自動二輪(400cc以下)、自動二輪(排気量無制限)と区分されたんですね。

面白いところでは、そのたった3年前に126cc以上の自動二輪はヘルメットの着用が義務化されたのですが、それまでは、大型二輪でも『ノーヘルオッケイ!だったってスゴイ時代だと思いませんか

(但し、高速道路走行時は1965年にヘルメット着用が義務化されてます。)

そして、悪しき「三ない運動」が始まったのも1970年代後半です。

三ない運動については何度か伝えて来ましたので、よろしければ、下のページなどを見て頂けたら幸いです。

4、その頃の4気筒物語

その頃、時代に翻弄されたバイクがあります。

(1)時代に翻弄された4気筒

それは「HONDA CB400 FOUR」通称「ヨンフォア」です。

1974年12月に408ccでデビューし、翌75’年に免許制度の改正があり、急遽、中型限定自動二輪免許(現普通自動二輪)で乗れる398ccモデルを日本国内専売モデルとして投入し、408ccモデルと併売というゴタゴタからコスト高となり77’年に製造中止となりました。

(2)時代に適合した4気筒

その頃の大型自動二輪免許は現在のような教習制度はなく、試験場での一発試験での合格率は1%で、東大合格よりも難しいと言われておりました。

必然的に、教習制度で取得できる免許の上限400ccのバイクに人気が集中する中で登場したのが、カワサキが欧州で高い評価を得ていた「Z500」のボアストロークを400ccに変更して発売した「Z400FX」です。

4気筒モデルは部品点数も多く、確かに高コストですが、輸出モデル等の関連車種と徹底して部品を共用することでコストを抑え、400cc4気筒モデルのラインナップを可能としたところが、大型車両が得意なカワサキらしさですよね。

外国向けの車両を400ccに落とした車格だから大柄だった事も、大型に乗れない中型免許ライダーのハートを射止めた理由の一つではないでしょうか

とにかく、FXは大人気で、後のスズキ、ヤマハ、ホンダの4気筒車発売に繋がって行きます。

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5、実らない初恋

私はと言えば、免許を取得すれば退学という校則に縛られ、3年の間、「憧れの人(FX)を雑誌等で見続けるだけの人」でした。

FXを運転した事はありますが所有した事はありません。

そして今でも大好きです。

雑誌で見るだけでもあの頃の感情が蘇るのに、疾走っている姿を見たり音を聴きでもすれば胸が熱くなり過ぎて焦げそうになります(笑)

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400ccインラインフォーのエンジン音って、250cc4気筒の甲高さや、リッター4気筒の重厚さにはない、絶妙な良音なんですよね。

滑らかに回る感じの音が本当にイイんです

男女間の初恋が実る確率は1%らしいですが、バイクの場合はどうなのでしょう

現在の中古車価格を調べてみると、程度の良い車両は、私の「Ninja1000」が新車で23台は買えちゃう金額が提示されてますからねぇ~!!

宝くじでも当たらない限り、初恋成就とはなりませんが、それでもいいんです。

私はずっと憧れの対象で見ていることに致します。

だからね、冒頭のイラストはホンワカとした良い笑顔が描けたんだと思います。

それではまたっ

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