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Osmo Pocket,HERO7,FDR-X3000 小型カメラ比較してみた。ぜひ、購入前の参考に!

アクションカメラ比較





はい、どうもこんにちは!

みんなのアイドルって言われている田中オラです!

 

小型のカメラ(アクションカメラ)の比較表を作ったので共有したいと思います。

田中オラ自身は、SONYの「FDR-X3000」とGoproの「HERO7Black」を購入したのですが、購入する際にひとめでわかる比較表を見つけることがでず、困った経験をしたのでケイケイがWEBサイトやYou Tubeなどで調べて独自で比較表をつくりました!

また、動画でも残しているのでお時間があればご覧いただけだら嬉しいです。

3つのカメラとも性能自体は、すべて素晴らしいです。

ただ、購入者にとって「なにを重視しているのか?」や用途などによって変わってきます。

 

ぜひ皆様の参考になればと思います。

また、後からDJIの「Osmo Pocket(オズモポケット)」というアクションカメラという部類ではないが、小型カメラを見つけたので同じ土俵にあげて比較しました。同じようにアクションカメラという部類ではDJIから「OSMO Action」という商品が2019年 5月17日に発売されていますが、HERO7Blackと大差がないと判断しましたのでここでは割愛いたします。

 

で、この表に関しては独断と偏見なので参考までとどめて下さいね。

本当に自分にとって大事なところは、再検索してね。念のためねw

左側のいくつかは、説明している箇所のページにリンクしているのでクリックしてみてください。

また、最下部には動画も貼り付けていますのでお時間あればご覧ください♪

 

 ※田中オラの独自評価表Osmo PocketGoPro Hero7 BLACKFDR-X3000
メーカーDJI(中国)GoPro Inc(アメリカ)SONY(日本)
発売日2018年12月15日2018年9月27日2016年 6月24日
価格 
撮影時総重量約116 g約116 g約114g
F値F2.0F2.8F2.8
手振れ 
持ち運びやすさ
広角(画角の広さ)
夜間・暗所の色彩
アクセサリーの多さ
4Kのフレームレート60fps60fps30fps
フルHDのフレームレート60fps240fps120fps
バッテリー内蔵型交換可能交換可能
防水(ハウジング時)なし(60m)10m(60m)※1防滴(60m)
対応microSD256GB128GB128GB
ズーム不可高fpsでは不可可(3倍まで)
三脚穴なし(別売りで対応可)なし(別売りで対応可)あり
マイク(音質)

※1:GoPro純正品のSuper Suitの場合。サードパティ―は45m

メーカー

DJI

2005年設立の中国企業です。もともとドローンメーカーです。世界のドローン市場をけん引するメーカーのひとつであり、2018年時点では7割のシェアをとっているといわれています。ドローンの安定撮影の技術を武器にビデオカメラ領域に参入してきました。

Gopro

2002年にニック・ウッドマンがWoodman Labsという会社設立したのが始まりです。きっかけとなったのは「サーフィンでもっといい写真が撮れないか?」という命題に起因して、アクションカメラができあがりました。そして、長年のモデルチェンジと改良を重ねて現在の地位を築いています。

SONY

1946年に創業し、テープレコーダーの開発から始まり、今では電気製品に限らず様々な事業をしている、言わずと知れた日本の誇る超巨大企業です。小型でないビデオカメラでは、国内ではNo1の地位を築いているのではないでしょうか。

 

手振れ

圧倒的にOsmo Pocketの圧勝といわざる負えません。これは3軸ジンバルが内蔵されているからです。HERO7BlackとFDR-X3000はデジタル補正の範疇の手ぶれ対策なのでこれには及びません。ただ、この2つも別途ジンバルを購入すればヌルヌルの映像が撮れます。

 

広角(画角の広さ)

広角は、YOUTUBEで比較しているのを見ているとHERO7Blackとそこまで差はありませんが、個人的にはFDR-X3000が一番広角でないかと感じます。

Osmo Pocketはというと他の2つと比べれば画角は狭いです。近距離が苦手という印象です。ただ、広角レンズが別途売っており、それをつければ他の2つに少しは近づけるといった印象です。下記より数千円で販売されています。

 

暗所・夜間の色彩

夜間の色彩に関しては、圧倒的にOsmo Pocketという印象です。F値自体が違うように、明るくみせることができます。HERO7BlackとFDR-X3000を比べるとFDRX-3000のほうが若干暗所に強いように思えます。HERO7は夜間の場合にカメラワークを動かしたときに一瞬ボヤっとするように見えます。これが、ケイケイがFDR-3000を手放さない原因のひとつです。

 

アクセサリーの多さ

これはアクションカメラとしてGOPROの歴史が長いことにより、非常に多いです。とはいえ、他の2つもアクセサリーはあるので特段な問題はないでしょう。Osmo Pocketは、アクションカメラという立ち位置ではないので、ヘルメットにつけるなどのアクセサリーは見当たりません。ただ、Gopuroとアタッチメントは互換性があるのでできないことはないと思います

ここでおススメなのですが、GOPROの様々なアクセサリーがついたセットを2000円台でゲットしたのでご紹介しておきます。色々しらべた結果、ひとつづ買わなくて良くなり値段も大幅に抑えることができました

 

フレームレート

これは1秒間に何コマあるかということです。30fpsなら1秒に30コマということです。「FPS」とは「frames per second」の略です。

高ければ高いほどコマ数が多くなるので、映像が滑らかになります。だだ、fpsが多くなれば書き込むためのデータ量も大きくなります。下記をみていただければ違いがわかりやすいです。


どうでしたか?60fpsと30fpsの違いです。現在は、フルHDなら多くが60fpsとなっているので30fpsでは物足りなく感じます。4kの場合ならFDR-X3000の弱点のひとつです。

 

バッテリー

Osmo Pocketだけ交換不可になります。これは事前に知っておかなければなりません。

バッテリー交換不可能ということは、撮影時にはバッテリーの容量がなくなれば充電をしなければ、撮影はストップします。他の2つは、一旦撮影がストップしてもバッテリーを交換すれば、撮影を再開できます。

ただ、給電できる状況であれば(モバイルバッテリーなど)データがいっぱいになるまでは撮影できるでしょう。

気をつけたいことは、バッテリーが交換不可能ということはいずれバッテリーが劣化してきたときに、購入初期のように満充電できなくなるということです。では、どうするのか?これは調べましたが現段階ではわかりませんでした。お分かりになる方は、ぜひ動画のコメント欄にコメントしていただければ助かります♪

最後にHERO7Blackのバッテリーの目安としては、4K60fpsで撮影すると45分程度で切れてしまいます。ただ、これも各自の状況によって変わってくるみたいなのであくまでもご参考までに。また、給電しながら使用すると通常よりもカメラの温度は上がりやすいです。

 

防水

これは海や川やダイビングなどを目的にされている方は参考にしてください。HERO7Blackに関してはハウジングをつけなくとも10m防水です。FDR-X3000は、単体では防滴程度なのですが初期購入時にセットで60m防水OKなハウジングは同梱されています。FDR-X3000以外のハウジングは別売りです。また、HERO7Blackは純正品のハウジングのSuper Suitの場合は60m。サードパティ―では45mをまでとなっています。

 

対応microSD

こちらは、後発のOsmo Pocketの圧勝ですね。

といっても、128GBあれば高容量が必要な4K60fpsでも少なくとも3時間半~4時間くらいは撮影できる容量です。状況によってかわるのであくまでも目安です。

microSDに関しては、詳しくはここでは述べませんが性能によって差異が生じてきます。田中オラは、主に高画質の4K60fpsで撮影しますが、下記のmicroSDの128GBを3,000円くらいで購入して問題なくHERO7BlackとFDR-X3000で使えています。ただ、気をつけたいのは正規ルートのモノを買うように気をつけてください。販売会社によっては、ニセモノを販売する販売店もあるようです。

やはり、慎重にいくなら『Amazon.co.jp  が販売、発送します。』←最重要
Amazonで同じものが売っていても、出品者は要チェックです。

 

ズーム

Osmo Pocketはできません。そして、HERO7Blackでは4Kや2.7K120fpsやFHD240fpsの際はズームができないようです。FDR-X3000は、最大3倍可能なようですが、画質は少しは劣化するとこのことです。ただ、私は、気にならない程度した。

 

マイク

マイクの音質に関しては、総じて普通というレベルでしょうが、3つを比べるとFDR-X3000が頭ひとつ抜けていいようです。残りの2つは、GoPro HERO7は低音よりでこもった音のように、Osmo Pocketは高音よりでキンキンした音のように聞こえるようです。音質にこだわりたい方は、すべて外付けのマイクをつけられるのでそれで対応してみてください。

 

各商品の総括

Osmo Pocket

あくまでもアクションカメラではなく小型ビデオカメラという位置づけです。気軽に持ち歩き撮影したい方にとったら素晴らしい商品でしょう!なんせ、ジンバルキラーとしての手振れのなさは他を圧倒していますし、サイズも田中オラの興奮したときの長さより短いのです!日本人男性の平均が13cmと言われており、Osumo Poketは約12cmです!そして、画質もとてもきれいです。ただ、ジンバル機能がなければiPhone11ProMaxで十分かもしれません。(※iPhone X 以上は4K60fpsが可能なのです。)

 

HERO7Black

まさにアクションカメラの王様といえるでしょう。これで4K60fpsを可能にするのですから!あとは暗所が、キレイに撮れればこれで田中オラは十分です。そして、カメラとしても機能も高性能で広角で綺麗な写真をとることができます。ただ、4K60fpsを直射日光のもと撮影していたら高温になり撮影ストップしました。また、その直後は冷めるまで電源ははいりませんでした。なにか、対策を考えようと思います。

注意!! 

GoproのHERO7には3種類ある!「Black」、「Silver」、「White」とあり、「Black」は性能が最上位になります。続いて、性能がいい順に「Silver」「White」と続きます。

 

FDR-X3000

3年も後継機がないなか、とても健闘しているアクションカメラといえるでしょう。田中オラ自身も夜間動画を撮りたいなら、HERO7Blackよりもいいだろうということで手放さずに現在も2台持ちとして持っている理由です。

個人的に思う欠点として、他の2つと違いFDR-X3000単体だけでは画角を確認できないことです。スマホもしくはFDR-X3000R(映像リモコン付き)でなければ、どのような映像が撮影できているかリアルタイムでわからないというのはめんどくさいですね。また、撮影動画なども転送しなければ見ることができないのは手軽ではありません。

あと、FDR-X3000やFDR-X3000Rを購入した場合カメラの保護レンズはついていません。これに対しGOPROなどでは既に保護レンズがついているのでレンズ事態には直接的にキズがついたりすることはないですが、FDR-X3000はついていないのでキズがつく可能性があります。特にレンズは曲線になっており前に出っ張っているのです。なのでアクションカメラという使い方をする方は保護という観点ではしておいた方がいいでしょう。ただ、値段が3千円以上することが難点です。

 

最後に田中オラの知らない情報やみんなのためになるよう情報があれば、ぜひYou Tubeのコメント欄にコメントしてくださいね♪

 

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