自分主導の直感

試験問題で迷ったときに答えをついつい変えてしまった・・・

ほとんどの場合「なんとなく」で明確な根拠がない場合は間違いに終わってしまうそうです。

具体的にこの方法でこの理論で、この順序を踏んだからこの答えが導き出されたと言う断固たる結果でなければなりません。

でも、ここまではっきりしていた答えがでていたら、そもそも初めから書いていますよね(笑)

人生においても選択肢を迫られたときにこの理屈が通用してしまいます。
なんとなく、親の言われるがままに・・・
なんとなく、周りがこうしているから・・・
なんとなく○○くんが、○○さんが・・・

日本は島国なので「同調圧力」が大陸続きの列強諸国とは異なります。
そのようにしていないと周りから外れてしまう。
そのように会話を合わせなければ仲間に入れない。
でも、自分の意志が受け入れられてもらえるコミュニティーは必ずありますし、そういったものが見つからないのは常に少しづつ周りに知らず知らずのうちに流されてしまうかもしれません。

一方で自分の意志で「決めた」と確実に言えることはどんなに漠然としていてもそのうち何とかなってしまいます。
加藤流、ゲーム理論ですね。
超個人的な見解ですが、ゲームは子供の自由意思で創意工夫できます。
だから絶対に飽きることはありません。
勉強は強いられておこなう、周りがしているからと言った「同調圧力」に近いものがあるように感じます。

しかし、どんな子にも得意な単元はあります。
英語は嫌いだけど単語を覚える能力は高い、数学、算数の計算は苦手でも、図形は得意。音符は大して読めなくても歌は好き、楽器が好き、漢字と古文は苦手でも本を読むのが好き、絵を描くのが好き・・・
テニスにおいてもサーブが好き、でもボレーは苦手、バックハンドが好きでも、フォアハンドが苦手・・・

少し興味のあることだけでも、追求させても良いのではないでしょうか。

「苦手」と気づくことは大切です。

苦手と気づけば「嫌い」ではなくなります。

嫌いとは事実を受け入れていない状態のままの言葉で向き合うことができないものと私は思います。

苦手とは事実を受け入れた状態の言葉で向き合いながら最低限の克服に向かっている言葉だと私は思います。


他人のための「なんとなく」ではなく、自分のための「なんとなく」を信じていきましょう。

そして、初めの「直感力」を信じることをおすすめします。

勉強嫌いの子に無理矢理、勉強を「好き」だと思い込ませても18歳前後で気づき始めます。

体を動かすことが好きな子に試合の結果を求めすぎても「本質」が見えなくなってしまいます。

自分発信で心をつなぎとめている人は遅くてもかならず満足のいく未来が待っています。

そのためには想いを「続けること」行動を「継続すること」以外に他なりません。

歩みをとめてしまえばそこで「0」になってしまうのですから・・・・

亀の歩みでも進み続ければ大きな結果が勝手についてくることでしょう。


無戦績からでも強くはなれる!

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