兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

NHK朝ドラ「スカーレット」を訪ねて信楽へ

2019年11月10日 | 小さな旅
11月9日(土)
信楽と言えばタヌキ、タヌキと言えば信楽。
その信楽が今放送中の朝ドラ「スカーレット」の舞台だそうです。
信楽は過去に何度か訪ねてはいます。
最近では2年前に自転車で行きました。その時の日記はこちら
今回は信楽高原鉄道に乗って行ってきました。
 
JR草津線「貴生川」駅より信楽高原鉄道に乗り換えです。
早速のお出迎え。
 
 
社窓までラッピングされていますが、車内からは外が見えます。
 
車内は・・・・
 
 
 
9時14分発の乗客はガラガラでしたが、この後は多かったようです。
 
 
 
ラッピング車と言うことで途中の駅では撮り鉄?の方が多く見られました。
 
 
信楽駅のお出迎え
到着時は電車が邪魔で、帰りに撮りました。
 
 
 
駅前の大タヌキもお出迎え
 
よく見ると、タヌキ電話となってます。
 
今日は第二土曜日と言うことで、観光ガイドさんの案内のある日なんです。
2時間30分ほどかけて案内してくれます。
 
今日の参加者は14名でした。予約なし当日集合です。
駅前から窯元を順次案内してくれます。
 
 
 
こんな案内板も陶器で作られてる。ほかの資材を使うと年々色あせがしてくるが、
陶器だと水拭きだけで何十年も鮮やかなままだそうです。
 
そんなで最近は信楽焼タイルが盛況だそうです。丈夫できれいに長持ち、
言うことなし!
 
交番なども・・
 
外装全て信楽焼だそうです。
隣のスカーレット色の建物も。
 
 
ガイドさんの説明があると、信楽の歴史から、焼き物の推移まで楽しく聞きながら歩けます。
ゆっくり説明してると2時間半でも足りないからと苦笑いしてました。
 
 
 
イラストマップでも紹介されてる窯元散策路。
先頭の白い服の方がガイドさん。
 
閑散としてます。スカーレットの影響でわんさか人が・・・・・と思ってましたが、
意外や意外少ないですね。
 
以前使われていた登り窯
 
窯の内部
 
 
 
途中蔵元での作業見学や買い物タイムも・・・・
 
 
 
 
 
朝ドラ「スカーレット」の大熊陶業となった所
 
 
 
 
ガイドさんの案内は2.5時間の予定が、結局3時間近くなってしまいましたが、
楽しく信楽のことを聞くことが出来ました。
これはお勧めです。一般には第2土曜日だけですが、グループで申し込めば別途案内してくれるそうです。
 
 
スカーレット号に乗って信楽を後にしました。
 
 
 
 
帰りは超満員でした。
 
 
 
 

 
TV画面より
 
 
 
 
撮影場所


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