えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ターゲットはGLC

2024-04-25 | 車関連
友人から、GLCの依頼を受けました。
現行型ではなく、初代モデルということです。(GLKは初代ではない)
初代がおおよそ2016年式あたりからですので、2017年式を探すとなると対抗馬であるX3ならば現行型を狙えます。
それでもGLCがいいという事なので、仰せに従います。

先ずはこのGLCという車、もの凄くファミリーカーであると感じます。
何って、使われ方です。
このくらいの金額帯のモデルになると、それなりに気を遣って乗っていた車両があるものですが、4輪共にガリ傷入りなんて珍しくありません。
BMWに比べると、車が好きというよりもブランドが好きといった方が多いのだろうか。
鑑定書を見ていても、現車を見るとうんざりする車が散見されます。

とにかく電話で車両の状態を徹底的に確認作業を進めます。
目ぼしいものを探してみますと、予算を超えます。
今回の依頼は、260万~300万程度で赤以外の四駆とのことです。(とは言いながらホワイト希望)
まぁホワイト以外だと黒、他はシルバーとグレーがちょっとあるくらいであまりバリエーションがありません。
メルセデスのシルバーはレーシングカラーですから良いと思いきや、水色みたいなシルバーがあったりと肩透かしを食らいます。
グレーも良いけど球が少なく、良い色のシルバーも少ない。
となるとお買い得車はなかなか見つからないものです。
青や赤ならばというところもありますが、このあたりの色は所有年数を短くしかねません。
それと四駆ということはGLC200を外すという事です。
まぁ当然このボディには250以上でしょうからそれは必須条件でしょう。

予算的に年式は2016~2018くらいとなりますが、それなりに距離を走っている車が多くバリものっぽい匂いを感じない車両が多い。
そこで考えたのは、サーティファイドカーです。(メルセデスの認定中古車のこと)
程度の良いものを探せばそうでなくとも300万近くなるものです。
年式的にそこから整備やタイヤ、コーティングと考えると満足のいくほど綺麗なものを探すのは難しいとみました。
予算を上げる事が出来るか聞いて、その代わり状態良く、整備やバッテリー交換、コーティングなどをきっちり見通せるものを探すと打診しました。
新車を基本的に使う者ですから、明らかにUsedという車両は長持ちしないと考えました。
20万円ほど予算を上げてもらい、認定中古車にターゲットを絞りました。
もちろん程度の良いものはこれでも足りませんが、ここは腕の見せ所です。

前オーナーがした整備、交換を圧縮材料にします。
その店にて整備・施工したものは100%信じられますから、わずか4カ月前に車検をガッツリ取った車両でコーティングまでしたものを見つけたのです。
つまり今回は、オイル交換さえ要らないほどのもので、必要があるのは基本整備とクリーニングとバッテリー交換くらいです。
バッテリーはディーラーの履歴にはなかったので、社外品を入れたと思われますが何時だか分かりませんので交換をお願いします。
それを含めた金額で、ズバリ交渉をしたのです。
店に到着して、現車確認を10分ほどして直ぐに条件と金額を伝え、「それが通れば今買います」と。
何だかんだで30分くらい、色々な方と交渉してくれた様で、結果やらせていただきますとの事で商談成立。
他人の車選びは気を遣いますが、本当にいい車両でした。
久しぶりに彼へLINE
長く乗ってくださいねって、私に言われないか。。

当然ながら250で、この予算ではこれほどの220dは買えません
ベストバランスはどちらかと聞かれれば、私のF25(X3)同様にディーゼルかと思いますが、この250のエンジンはEクラスにも乗っていた万能エンジン
X3の28iよりも馬力に振っていませんから、乗りやすいと思います
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違わないか、吉野家

2024-04-23 | Weblog
改装をしていて新しくなったロードサイドの吉野家に入ったのですが、以前より使いにくい店舗になっていた。
最近よくある郊外型吉野家で、4人掛けや2人掛けのテーブルばかりの店である。
以前はカウンターメインで、昔ながらの吉野家って程ではなかったが、一人客が多く座れる使いやすい店舗でした。
地理的に、あまり4人掛けを使いたいような客層は少なかったと思いますが、フリードリンクなどを始めて新たな客層を開拓したいのかもしれない。

でもね、吉野家でフリードリンクしてゆっくりしたい人いるのかなぁ。
混んでる時間帯は迷惑だろうし、空いた時間だけそうして使ってくださいって、そんな都合よくいかないと思う。
そもそも、ドリンク飲むなら店づくりが違うだろうし、あんな中途半端な店舗でどんな人が落ち着きたいのか、解らない。
そして一番良くない事は、味が落ちたこと。
吉野家が店舗で味が違うのは良く言う事ですが、この店は平均点よりも上な店でありましたが、間違いなく平均を下回る店になりました。
ラーメン屋さんのスープじゃないけれど、新しい窯はダメなのか、何なのか。
私が一番おいしいと思った立川北口店も、今は移動してしまってきっと味が違うのだろう。

何にしても、違うと思いますよ吉野家。
サイドメニューなどを含め微妙な値上げが続き、今や牛丼並、おしんこ、みそ汁で663円
どうせなら、タイトル画の様な高級なものを扱う店舗など場所を選んでどうですか
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BMW R1300GS

2024-04-22 | Weblog
とある週に、1週間で商談を3つ纏めました。
ゾーンに入るとでもいうのでしょうか、肩の力は抜け、どんどんと良い方向に向かうのです。
トヨタ等とは違い、BMWモトラッドは近くでも系列は違いますから話をしやすいものでした。

一台目はGLE
二台目は自身のC43
三台目はR1300GS
と続きました。
自身は他人の買いに煽られないように十分気を付けておりますが、出物があったとはいえ1週間以内に買ったのですから否定はできません。

そんな自身の話は放っておいて、バイクの商談は2台目です。
もちろん若かりし頃には何台も購入していますが、商談というほどのものではなかったでしょう。
XSRの値引きは、基本ゼロみたいなスタンスで、私の車の感覚からするとあり得ないものでした。
それでもどうにかこうにか多少の値引きとサービスをお願いしたのでした。
しかし今回は100万円のXSRに対して、280万の1300GSです。
モトラッドも基本値引きをしない姿勢を見せますが、これだけの額の車両で値引きをしないで買うなんて承服できません。
しかし、そんな思いを商談にぶつけるほど素人ではないのです。
これだけの額のバイクの場合、その後のお付き合いもありますから良い関係を築きながらの交渉となります。

車両からの値引き、用品からの値引き、そして下取り額の増額。
この3点セットで、なんとか満足のいく数字をいただくことができました。
一つの店舗には伺いましたが、購入したお店はなんと電話だけでの商談で、最初に電話を入れてから6時間後には購入を決めたのでした。
正に縁があったという他ないでしょう。(在庫を持っていたというのがありますが)
この1300㏄のバイクだけでなく、更にハイパワー車となる自身にも、今まで以上に安全運転を言い聞かせるつもりであります。

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250発売開始

2024-04-21 | 車関連
プラドの後継と言われていた250が発売となりました。(4/18)
当然に発売になるとは思ってはいましたが、型式不正などもあった関係でもっと後になるだろうと勝手に思っていた節がある。
この250、どんな販売方法なのだろうか。
例えば今日(20日)販売店へ赴いて、注文を入れられるのでしょうか。

ちょっとスペックを見てみると、日本仕様はディーゼルとガソリンの二本立て。
2.8Lのディーゼルが、204馬力の500Nmのトルク
2.7Lガソリンが、163馬力の246Nmのトルク
そしてさらに大きな違いは、ディーゼルが8ATを搭載しガソリンは6ATという。
同じVXグレードで、545万のガソリンに対して630万円のディーゼル。
確かにこの性能差はディーゼルが欲しくなりますが、85万の差は大きいでしょう。
ベースグレードのGXディーゼルが520万であるそうですが、これはきっと令和の時代においてランクルを買う多くの人が選ぶものではないでしょう。
なんにしても、発売おめでとうございます。
それにしても70の時も今回の250も、「買いたい」とお願いをしてあったディーラーからの連絡はない。
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4駆の怪

2024-04-19 | AMG C43
今更ですが気が付いたことに、C43は4駆であります。
最小回転半径が大きいとか、前輪が減るとかでなく、自身の所有として4駆が長続きしないというジンクスです。
私の車歴では、セリカGT-Four、ゴルフR、アウディA5SBと3台ほど乗りましたが、そのどれもが短期所有となっています。
特にセリカとA5が怖ろしく短いものでした。

なぜか縁のない4WDですが、今回は代車としてたっぷりと使った事がある車両ですので心配は少なめです。
そして改めて気が付いたこと、このライバルも皆4WDであると。
BMWのM、メルセデスのAMG、アウディのRSというのがトップパフォーマンスモデルであるのは有名です。
しかしそのトップパフォーマンスは、サーキットにでも行かない限り日本では持て余すという環境の方がほとんどでしょう。
そこまで必要でなくとも、通常モデルよりも高性能で特別なものに乗りたいという顧客層のために作られたのが、MパフォーマンスやメルセデスAMG、そしてSです。
M社やAMG社で組み立てるトップパフォーマンスモデルに対し、MやAMGで設計を行い組み立てをBMW社やメルセデス社にて行うのがMパフォやメルセデスAMGとなるものです。(アウディは分かりません)
私の車歴史上最高であったM135iもMパフォとなるものです。

そしてC43が4MATICであるのですが、C63はFRとなります。
更にM340iもX-Driveとなりましたし、S4は当然にクワトロなワケです。
ここで思うのは、安全を担保する意味で4輪駆動にしているのではないかと、つまりC63までの突き抜けたものを乗る者ならばそれなりのドライビングテクニックを持っている顧客層への車両。
しかし、C250よりも高級なグレードとしてC43を購入する層が一定数ある、と読んでの4駆なのではないかと思ったのです。
代車では踏み切る事は出来なかったものの、ウェットの路面であれだけ踏めたのですから安心感は相当なものです。
なにより、試乗もできずにアイドリングだけで買った車両の調子が良いことを願うものです。

タイトル画は、C43に載る3L V6 TWIN TURBO
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