忙しくって、気持ち的に。

という言い訳もしたところで、こんばんは。

 

 

 

 

・人の話を聞くとき、感情で聞くのか、感覚で聞くのか。

 

 

 

発達障害傾向の人は、人の話を聞くときに「感情」で聞く傾向が強いらしい。

 

だから、怒ったような口調で話す人の場合は「怒られている」と感じるし、

震えた声でしゃべる人がいれば「泣いている」と感じる。みたいな。

 

 

つまり「話の内容」よりも「話し方」の方が大事と言われるのは、

こういった傾向があるからではないかと思う。

 

 

 

・「失敗」したじゃなくて「学習」した

物事は失敗して学ぶとも言いますが、失敗という言葉自体がネガティブなので、

どうしても失敗したと言われると失敗したということが記憶に残りやすいのではないかと思います。

 

 

なので、「失敗したということを学習した」という意味合いで、

「世間一般的に言えば失敗」と思えるようなことが起こったときに、

「良い学習をしたね」「次のステップに向けて新しい学習ができたね」といった言い回しが出来れば、

ネガティブキャンペーン中でもネガティブが残りづらいのではないかなと思います。

 

 

・できないときどうしてる?

 

そのままの意味で、出来ないことがあったときどうするかっていう話です。

 

 

どうもしない、ほおっておいてほしいって人もいれば、

とりあえず周りに助けを求めるようになったという人もいたり、

逆に、出来ないからこそ下手だからこそ面白いといった意見がありました。

 

 

 

結果として、どういった手段を用いるとしても、

「発達障害」とわかっているということは大きい。

と感じます。

 

なぜなら、目の前にある障害がどういったものなのか理解していればこそ、

万全の対策を立てやすいと思うからであります。

 

 

これは、発達障害とわかっているからこその利点の一つですね。

 

 

出来ないという感覚を「理解」するということも大切で、

これを理解することが出来れば、

「今は」できないのか、「どうしても」できないのか。

 

 

これらの違いもわかるはずです。

 

 

 

発達障害は苦手なことは出来ませんと本には書いてありますが、

基本的にやってできないことはないはずです。

ある程度の条件が整えば、自分自身を理解することが出来れば、

それに対しての適切な処置ができるようになるはずです。

 

 

逆もまたしかり。

 

 

 

・親以外の大人(第三者)

 

どうしても親子関係が難しい傾向があります。

もちろん親子関係がうまくいっている人もいます。

 

 

親子関係がうまくいっているという人の傾向に、

親以外の大人(第三者)が存在していることが大きかったりします。

 

 

嫌いな人も含めて、たくさんの大人に囲まれながら育つと、

対処方法も学べるし、嫌いな人とも距離が近いから嫌いな人にもよってこられやすいらしいので、

そういった無意識の中に生じる物理的な距離感も調節できるようになるのかもしれません。

 

 

嫌いな人だから無視しなきゃ!と思って生活していると、

すぐに胃が痛くなっておなかを壊して自分がおかしくなります。

 

 

職場とかでもそうだからどうしようもうまくいかない。

 

 

嫌いな人は誰だっていますけどね。

その人を自分が嫌いだって周りがみんな知っていてくれればまだ楽です。

 

 

自分が無視しなくても周りが上手にあしらってくれたり一緒に無視できたりするからかもね。

 

 

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