FXの必勝法がついに見えたかもしれません。
しろあです。
負けの経験を分析することで、ついにひとつの光明が見えました。
それこそみだりなエントリーをするのではなく、きちんと必勝パターンのみエントリーすれば
100%に近い勝率でいけるのではないか?! という方法です。
1ターンで 0.2%。……これだと少なく感じるかもしれませんが。
1日5回できれば 1%。
ほぼ金利ゼロの時代に、1日で1%資産が増えるってすごいでしょ。
1ヶ月で20%増えれば十分に勝ち組トレーダーです。
この手法の素晴らしいところは、失敗した時でも 1.2%の損。
一カ月に1度負けても「ま、いっか」と思えるレベルでしょ。
リスクも低く、まさに初心者向け!
ということで実験中。これが1ヶ月ほどうまくいけば(負けの比率も計算できれば)本を書こう。
ちなみに今のところ6回成功、1回失敗。……ゼロやんって話です。
でもこの失敗の理由は明白なので、そこは簡単に改善ができ、これから勝率は上がる予定です。
では作品紹介。
今回は『人狼ゲーム』シリーズの映画です。今のところ4本見ました。
内容は外国で生まれた「人狼ゲーム」を実地の殺し合いで行うもの。
高校生が拉致され施設に幽閉。そこで強制的にこのデスゲームに参加させられます。
こういうゲームはゲームのルールのアキレス腱をついて、主人公が逆転勝利をおさめるパターンが多いですね。
そのため天才的なキャラが登場したり、それに対抗するために運営側が場をコントロールするために刺客を送りこんでたりのパターンが多いのですが、
基本、普通の高校生たち。
多少、頭がよさげの子もいるのと、ゲームの経験者(実際のゲームと、このデスゲームの)が中に混じるくらいで、
もっと賢く立ち回れないかなぁという行動が散見されますが。
でも、そのリアルな感じが面白いんです。
特に1作目と2作目については、定点カメラでの映像も多く、BGMもないので本当にその場をのぞき見ている臨場感があり高評価。生徒たちの必死さも非常によく伝わってきます。
3作目からはちょっとストーリーに味が加わってきて、運営側への抵抗や、ルールを逆手にとった作戦、仕掛けもちらほら出てきて面白くなります。
ざっとポイントを書きましょう。
2作目以降はタイトルを見分けやすいよう、サブタイトルで書いてます。
① 『人狼ゲーム』 : ごくフラットな作品。ルールも最もシンプルです。こんな感じのゲームなんだという導入に最適。
② 『ビーストサイド』 : 狼側の主人公、視点で描かれます。違うゲームではありますが、1作目の裏側のような楽しみ方ができます。土屋太凰ちゃんが怪演。漫画版よりもラストの展開は分かりやすくて納得度も高かったです。
③ 『クレイジーフォックス』 : 運営側のルールの虚をついていく展開は「やっとかよ」と思いましたが、きちんとそれが機能してます。ただ役職が増え複雑な分、理解しにくいところがあります。これは漫画版の方が面白かったなぁ。
④ 『プリズンブレイク』 : タイトル通り、監禁された状態からの脱出を図る脱獄モノにもなります。ゲーム自体の面白さプラス、どうやって脱獄するか?! の要素が重なり、主人公たちの人間関係によるドラマもなかなか起伏があって面白くなります。ただ、これでいいのか? というラストの展開はイマイチ。
それぞれエンドロールでは誰が何の役職だったかが明かされますので、それを踏まえてもう一度みるとより面白そうですね。それぞれのキャラクターが、自分の役職の中で生き残るためにどう発言していたかがわかるので、意味合いが変わってくるはずです。
ま、私は興味がないので見返しませんが(笑)。
でもさらっとFXをしながら流してみるのにちょうどいい作品で、映画版はまだまだたくさんあるようなので、
続けてシリーズを見ていきたいと思います。
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