建売住宅を購入した理由とは?
建売に住んで早8か月......正直なところ注文住宅にかなりの憧れを持っています。笑
しかし、建売住宅を購入したのにはしっかりとした理由があります
もちろん家を買う理由は十人十色ではありますが、我が家のケースを紹介したいと思います
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娘がのびのび成長できる環境を求めて
我が家は以前アパートに住んでいました。田舎によくあるファミリー向けで、間取りは2LDKでした
住んでいたのは2階で、娘が産まれてから足音が原因で下の階の住人から、再三注意を受けました
気をつけてはいたのですが、なにせ初めての育児で毎日毎日慣れないことや初めてのことにうまく対応出来ずにあたふたしているときについつい大きな足音になってしまい、タイミング悪く?下の階の住人が在宅のときに限ってそういったことになっていました
結構な剣幕でいらっしゃるものですから、
「ひょっとすると今後娘が危険な目にあうかもしれない....」
といった理由と、今後娘が成長したら走ったり、泣き声も大きくなるし、おもちゃを落としたら......などと考えている内に
「ここは我々の居場所ではない」
という結論に至りました
だって、このままでは一生下の人に気を使う生活を送っていかなければいけないんですよ?子供のことを考えるよりも下の人に迷惑をかけないことを考えるなんてまっぴらごめんだ!!!
というのは、表面上の理由であって本当は小心者で下の階の住人が怖かったので、そそくさと逃げ出す計画を企てていましたw
別のアパートにするか?一軒家にするか?
逃げ出す先(引っ越し先)を決めなければなりません
個人的にはアパートでも良いかなーなんて思っていましたが、娘のことを考えると今後保育園や小学校に通う必要がありますから、親のわがままに娘を巻き込むのは出来れば避けたいところ
もし、また別のアパートに入居して、回りの住人が怖い人だったらまた引っ越しを考えなきゃいけないじゃないですか。小心者なので。。。
であれば、一軒家のほうがまわりの住人に迷惑をかけることもアパートに比べれば少ないのかなーなんて思ったわけです
それに、アパートよりも部屋も広くなるしこれから娘が成長していくなかでおもちゃや衣服も増えるだろうし、2人目3人目を考えるとしたら一軒家のほうが部屋数も多いほうがいいのかなーなんて考えていました
娘が1人なら環境の整ったアパートを探すのもありかもしれませんが、まだ見えぬ未来にもし新しい命が誕生することがあるのならば一軒家のほうがいいかもしれない
しかし、住宅ローンを借りなければ一軒家を買うことは出来ませんし、借りたものは返さないといけません
住宅ローンを返しながら生活していくことはできるのか?一軒家を買うことで家族が路頭に迷う可能性だってゼロではありません
終身雇用なんて幻想のように感じるご時世ですからこの先もし、仕事が無くなったら....なんて考えたりしていました
しかし仕事が無くなったとすれば、一軒家だろうとアパートだろうと路頭に迷うことはイコールです
というわけで夫婦で話し合い、一軒家にすることにしました
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建売と注文に悩む
一軒家に住むにはすでに建っている建売住宅を買うか、土地を買い付けて家を建てる注文住宅にするか、もしくは中古住宅にするかという選択肢になったわけですが、
入居までの期間でいえば
建売≧中古>注文
といった具合になるかと思います
建売≧中古は実際に物件を見て選ぶことができるので生活のイメージがしやすいですし、入居もローンの審査などに時間がかかるものの早ければ1か月ほどで入居可能。しかし、中古の場合築年数によってはリフォームが必要な物件もあると思うので注意が必要
注文住宅は、土地探しから家を建てるハウスメーカーを探し、間取りなどを打ち合わせて決める必要があります。ハウスメーカーを決めてからハウスメーカーに土地を探してもらうことも出来ます
ただ、建売や中古の入居までの期間に比べると早くても半年くらい
選択肢は建売一択!!!まあ、いい物件があればですけどね
といった感じで建売にしました
小心者なので、下の階の住人から一刻もはやく逃れたかった。。。w
建売住宅を購入した理由
というわけで
・娘の成長のため
・早く引っ越したい
この2点が我が家の建売住宅を購入した理由になります
我が家の場合、たまたま良い立地の建売を見つけることが出来たので、内覧から入居まで1か月でした
もし、あのとき建売を買うと決めていなかったら、この家には住んでいなかったかもしれません
注文住宅にしようと思っていたら今もまだ前のアパートに住んでいたかもしれません
そしたら今頃、どんな生活を送っていたのでしょう
娘はドタバタ走り回るし、泣き声は大きいしで娘の成長を素直に喜べなかったかもしれません。小心者なので
今では気兼ねなく大きな声で笑うこともできるし、家の中を娘とドタバタ走り回ることも出来ます
tateuri-to-kazoku.hatenablog.com
一軒家に住むことが万人にとって幸せということではありませんが我が家のライフスタイルには一軒家がピッタリなのかもしれません