熊本から気ままに山と自転車のブログ

合志市天神平の樟

合志市天神平の樟までポタリング
2020/2/27(木) 晴
今日の天候は晴、最高気温予想は15°だが、風が強く体感温度が低いので午前11時に出発する。
目的地は、合志市指定天然記念物天神平の樟とする。

熊鹿ロードを北進し、途中から県道30を東進する。
辻久保を過ぎ、竹迫は近いと思ったので左折して塩浸川沿いに下る。
見覚えのある大石がある毘沙門天(写真1参照)に立ち寄る。


ここは、「鹿水毘沙門天」の境内(写真2参照)である。
目的地は、もっと東のように思う。


道を東に辿ると「平島石仏」(写真3参照)があった。
人の頭部より少し大きめの石に仏像が陽刻してある。都合5体あった。


平島まで来ているので目的の樟は近いと思うが、分からないので取敢えず平島天神社を探していると「聖雲山浄帰寺跡」(写真4参照)に着いた。


社殿があるので近づくと「平島天神社」の石柱(写真5参照)があり、寺跡が天神社であることが分かった。


天神社から更に東方向に走り、東北方向に樟の大木が目に留まる。
合志市人権ふれあいセンターの先を左折して、塩浸川を挟んだ対岸の台地の上に「天神平の樟」(写真6参照)はあった。


東側から見る樟(写真7参照)


幹回りは、6.18m(写真8参照)とある。


説明板(写真9参照)には、町内30数点の中から選定し決定したとある。
現在は、合志市指定天然記念物になっている。


現在時刻14時。夕方から所用があるので、本日はここまでとし帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)20km→天神平の樟20km→熊本(自宅)
所要時間4.5時間(実3.5時間) 総計40km 走行累計31,562km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
こんにちは
コメント・イイね有難うございます。
大石は、地元では鹿の頭石呼ばれているようです。確かに溶岩が固まったような形をしており、阿蘇火砕流の広がりを考えると噴火で飛んできたとしても不思議ではないですね。
阿蘇山から金峰山にかけての台地は地溝帯で、点々と火山が見られます。ここは塩浸川河原に岬状に突き出た位置にあり、台地を形成した溶岩流の突端の岩が露出したものかもしれないとも考えました。
コロナ騒動の早期の収束を願うばかりです。
ひな祭りも、桜祭りも中止になって寂しい限りです。私は、人が集まらない所を選んで走っています。
romajin-da
こんにちは
毘沙門天の大石は異様な風景ですね。
その昔阿蘇山の噴火で飛んで来たんでしょうか。
精力的に走られていますね。私は体調不良や悪天候でこのところ自転車で走る距離が延びません。コロナ騒ぎが早く収束してくれて、安心してアチコチ走り回りたいですね。
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