熊本から気ままに山と自転車のブログ

立田山ヤエクチナシ自生地

立田自然公園ヤエクチナシ自生地までポタリング
2020/5/25(月) 曇
天候は曇り、最高気温28°体感的には昨日よりも蒸し暑い。15時からポタリングに出る。
目的地は、立田自然公園内の国指定天然記念物ヤエクチナシ自生地とする。
午前中は、昨日のパンク事故を機に前後タイヤ・チューブとハンドルバーテープの交換を行った。タイヤは色付きの物にしたので、自転車全体がカラフルになった。交換までの走行距離は約1万kmだった。交換には、たっぷり2時間かかった。疲れたので昼食の後30分ほどの昼寝をして、その後試走を兼ねて出かける。

クチナシ自生地は、20年ほど前に行ったことがある。配水池があったことは記憶にあるが正確な道順は忘れた。
一旦泰勝寺跡入り口まで行って地図(写真1参照)を確認する。


この位置図から左側に行くと石段があり、住宅と森の間を登ると立田山配水池から上がって来る道に出た。そこを右折し道なりに進むと、豊国廟跡(写真2参照)に着いた。


廟跡には、大きな自然石(写真3参照)がある。この石をご神体と見做したのか?


その南側に開けた広場にクチナシ(写真4参照)がある。
白いカビ状のものが付いて、木が弱っている。


説明板(写真5参照)では、現在の株は親株からの挿し木クローンとある。


その南側にもクチナシ(写真6参照)は植えてある。


その説明板(写真7参照)には、「・・・指定当時は20株ほどのヤエクチナシが存在していたが、樹木の濫伐等によりそのほとんどが失われ・・・昭和44年に・・・再確認された・・・現在はその個体が再び不明となった・・・」とあるので、現在見られるのは「拝聖院系」と云われる株の花か?


広場南の隅に展望台(写真8参照)があるが、樹木が茂り眺望はないようだ。


帰路は、当ブログタイトル背景画像にする写真(写真9参照)を撮りに熊本城に廻わる。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)→立田自然公園・熊本城20km→熊本(自宅)
所要時間2.5時間(実1.5時間) 総計20km 走行累計33,747km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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