2020/3/29（日） 晴
新型コロナウイルス感染者が、熊本県12人（内10人が熊本市）になり、かなり身近になってきたように思う。
熊本県知事が外出自粛要請を出しているいる最中にポタリングに出ることに、批判があるであろうことは推測できる。が、私なりの言い訳を言わせて頂ければ、罹患して医療関係者に負担をかけないようにコロナに打ち勝つだけの体力をつくり、昼食は食堂・レストランを避け弁当を買い、人との接触はできるだけ避けるように心がけているつもりではある。
昨日のブログの続き・・・
肥後民家村南口前から右手方向の坂を上がると、塚坊主古墳（写真1参照）に出る。
磁器製の説明盤（写真2参照）は、紫外線で劣化しないので読み易い。
「・・・墳丘の全長43.4m、後円部直径29.6m、前方部幅20mで、前方部は左右対称にはなっていません。後円部の直径に対して前方部が短く、約2：1の比率となっています。墳丘の周囲には、幅4.6～6mの周溝が巡っていますので、周溝を含めた全長は54mとなります・・・」とある。
塚坊主古墳内部は、春秋に2回/年公開さていて、その見学感想として、石室構造は、石棺安置形から石屋形石室への変化の中間段階の時代かと推測する。
塚坊主古墳から江田船山古墳に繋がる通路は、サクラのトンネル（写真3参照）だった。
江田船山古墳墳丘部は、サクラ（写真4参照）の向こう側なっていた。
菊水ロマン館の北側、江田川沿いの芝生広場のサクラ（写真5参照）の下では、お弁当を開いている家族連れと思えるグループが十数組見える。
流石に、大人数のグループは見かけなかった。私もここで弁当を開く。
菊水ロマン館を後にして、菊池川沿いを山鹿市に向かう。
土手のダイコンの花と河原の菜の花（写真6参照）の道は続く。
途中の集落に、この標識（写真7参照）を見て立ち寄る。
御堂の格子戸の向こうに、「大日如来像（写真8参照）が鎮座する。
更に進み、この看板（写真9参照）が見えたので立ち寄る。
写真右手の南天の間に、観音様は見える。写真左手外側に、水はないが池と思える窪地がある。
旱魃に備えて、揚水した水を溜めたのか？大変な労力だったことだろうと思う。
摩崖仏と思ったが、観音様の像（写真10参照）が崖地に埋め込まれている。
山鹿市鍋田橋まで来た。
岩野川（菊池川支流）土手に見事な桜並木（写真11参照）が見えたので、ここを走る。
写真右側の山が竜王山（日輪寺山）だが、桜並木を抜けた後の目的地にしようと思う。
が、近づくに連れて八幡小学校のサクラ（写真12参照）が目立つので方向を変える。
小学校入り口に文化財案内の地図（写真13参照）がある。
幾度か利用させてもらったが、未だ行っていない所もあるので、資料とするため写真に撮る。
現在時刻14時、直ぐ近くに弁慶が穴古墳があるが、今日は寄らずに帰路に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）２２km→江田船山古墳公園２１km→岩野川３０km→熊本（自宅）
所要時間７.５時間(実６時間) 総計７３km 走行累計３２,２３４km
菊水ロマン館
2015/3/2（月） 晴
天候は快晴、午後からの出発、方向は北。
例により熊鹿ロードを北へ走る。県道31を横断する所から、自転車道をそれて県道を走る。
霜野康平寺から少し下ったところに「ダントウさん入り口」の標識を見て、左折し、山道に入る。
先日の「チンカンさん」の例もあり、古墳か史跡と思い道を辿るが、みかん山の中に至り、標高も米野岳相当（写真2参照・正面は駄の原台地）になる。
眺望は良いが、一向にそれらしきものは見当たらないので、山を下り道の駅「菊水ロマン館」（江田船山古墳公園）を目指す。
「菊水ロマン館」裏手の芝生広場（写真3参照）で小休息し帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）29km→江田船山古墳公園26km→熊本(自宅)
所要時間４.５時間(実４時間) 総計55km 走行累計10,077km
