熊本から気ままに山と自転車のブログ

浜田醤油店舗・明治天皇行在所跡・小島町船着場跡

国登録有形文化財浜田醤油店舗までポタリング
2020/5/29(金) 晴
天候は晴れ、最高気温27°一汗流したいと少し気温が下がる16時半からポタリングに出る。
取敢えず南方向へ向かう。井芹川沿いを下り、西環状道路を南方向に走る。
県道28を右折して、小島町の国登録有形文化財浜田醤油の店舗(写真1参照)に着いた。


店舗手前の路地を右折したところ、明治5年(1872年)に西郷隆盛が明治天皇に随行した時宿泊した屋敷跡と云う家(写真2参照)があった。


角屋敷跡という説明板と写真(写真3参照)が壁に掛けてある。
この近くに「明治天皇行在所」(下記:2020/5/4ブログ)がある。


現在時間17時半、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)13km→小島町12km→熊本(自宅)
所要時間2時間(実2時間) 総計25km 走行累計33,829km


明治天皇行在所
2020/5/4(月) 晴
天候は晴れ、気温27°今日も夏日となり暑いが、13時半から3時間程度の予定でポタリングに出る。
2週間ベッドに寝れば7年間分の筋肉が無くなると、テレビが言っていた。新型コロナウイルスに罹患すれば高齢者は耐えられないのも道理だ。と云うことで「貯筋」のため今日も自転車に乗る。

万日山を後にして、小島公園に向かう。
公園北側の道路を北側に右折した所に「明治天皇行在所」(写真9参照)がある。


熊本市の説明板(写真10参照)がある。「軍艦「龍驤」に乗艦された明治天皇は・・・で明治6年5月17日小島沖に停泊。直ちに上陸されてここに一泊されました・・・お召艦「龍驤」は、肥後藩で英国に注文して建造され、明治3年朝廷に献上された日本最初の鉄鋼艦で・・・船首の一部が熊本城天守閣の1階に保存されています。・・・」とある。



小島町船着場跡
2015/5/26(火) 晴

天候は晴、今日も気温が下がる夕方16時出発。
目的地は熊本港、距離は20km弱、帰宅時刻は19時を予定。
熊鹿ロードを南方向に走り、そのまま井芹川沿いに髙橋を渡る。
髙橋稲荷前を通過し、ブログネタになるような所は?と考えて小島町の浜田醤油を思い出した。
小島町は、藩政時代は白川の水運を利用した湊町であり、浜田醤油の前身はこの水運を利用した穀物商であったという。
醤油製造は明治20年の創業で、江戸、明治期の建築様式を残している建築物(写真1参照)で登録有形文化財に指定されている。


その湊町の名残のある所を通る(写真2参照)。


マカド石で造った船着場(写真3参照)も残っている。こんな所にまでもマカド石?と感動する。


その後は、一路熊本港まで走る。
熊本港では、漁港まで足を延ばし太公望の釣果でも見られたらラッキーと思ったが、私が見ている間には釣果はない。
金峰山を遠景に証拠写真を1枚(写真4参照)撮って帰途に就く。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)19km→熊本港19km→熊本(自宅)
所要時間3時間(実3時間) 総計38km 走行累計11,721km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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