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熊本から気ままに山と自転車のブログ

二の岳・三の岳は初秋の風

二の岳・三の岳は初秋の風
2020/8/9(日) 晴

今日は晴天、予想最高気温35°サイクリングには過酷な天候に、今日も山に行った。
自宅は出発が10時半にと遅くなったので、二の岳、三の岳に野出から登ることにする。

二の岳の野出登山口(写真1参照)は、芳野小学校から天水町方向に向かって右側にある。駐車場は、少し先の公民館西側にある。


集落の間を通り、ここ(写真2参照)から山道に入る。所々に環境省の九州自然歩道の標柱がある。


登山道が林道と交差すればほぼ半分どころか。そこから暫く登ると林野庁の標柱(写真3参照)がある。二の岳の登記簿上の所在地は「九万岳」と云うのか。「熊岳」の表記の地図も見たことがある。


経塚のピークを過ぎると、道はちょっとだけ平坦になる、その先の雁木壇(写真4参照)を登ると山頂に出る。


二の岳山頂から三の岳(写真5参照)を見る。


振り返れば、雲仙岳(写真6参照)、足元に河内港が見える。


足元には、ヤブランの花(写真7参照)が咲いていた。
この花を見ると初秋を感じる。目的地は三の岳だが、出発が遅かったのでここでヤブランの花を見ながら、昼食のおにぎりを頬張る。


二の岳を東北方向に一旦下り、三の岳の稜線を登る。この岩場(写真8参照)が見えれば山頂は近い。


岩場を登り切れば三の岳山頂(写真9参照)に着く。


山頂から北側に玉名平野(写真10参照)が見える。写真右側の山塊は小岱山。
山頂から見る分にはコロナ禍は無関係だが、クラスターが発生した事業所や治療する医療スタッフは大変だろう。


少し左に目を転じれば、足元に横島干拓、遠景に雲仙岳(写真11参照)が見える。


更に左に目を転じれば二の岳と下って来た稜線(写真12参照)が見える。


復路は、ここ(写真13参照)から右に二の岳に登り返さないで、左方向に林道を迂回する。
帰宅してから標高差を調べたところ、登り返すも迂回するも登った高さに於いては差がなかった。


無事に下山出来たことを、天に感謝する。
総所要時間4(実3.5)時間  歩行した標高差290m+170m+100m+50m=約610m

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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