熊本から気ままに山と自転車のブログ

長洲町六地蔵・明徳碑

長洲町六地蔵・明徳碑
2021/1/13(水) 晴/曇

今日の最高気温13°出発時の気温9°と暖かかったので、少し遠くの長洲町の指定文化財六地蔵・明徳碑を目的地にして、11時からポタリングに出る。

長洲町四王子神社から左折して一つ目の交差点に、六地蔵・明徳碑(写真1参照)とも同一ヶ所にあった。


六地蔵とその説明文(写真2・3参照)
享保八年(1723年)建てられたとあるので、放牛石仏(享保7~17年)とも時代が重なる。
享保の大飢饉は享保17年であるので、そのことと直接の関係はなさそうだ。



明徳碑とその説明文(写真4・5参照)
熊本市北区に明徳町という地名があるので関連性があるのかと思って来たが、「南北朝末期の明徳二年(1391年)に建てられた・・・」石碑だから「明徳碑」とのこと。
如何なる平和の願いが込められているのか。



六地蔵・明徳碑を後にして南方向へ走ると、浦川河口に小さな漁港になっている。
一基の祠(写真6参照)がある。通りがかりの人にお訊ねしたら、「恵比寿さん」という。祠台座の横に、砂岩の風化しかかった像がある。
昭和初期に、これを新しくして祀ったもののようだ。


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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