熊本から気ままに山と自転車のブログ

清水寺・長谷寺から新幹線撮影

清水寺・長谷寺から新幹線撮影ポタリング
2020/5/21(木) 曇/晴
天候は晴れ、気温24°少し肌寒いような涼しい日に、14時からポタリングに出る。
目的地は、南区天明町方向とする。

新幹線側道を南下し花岡山に分岐する交差点横に、清水寺・長谷寺の二つの名前のお寺(写真1参照)がある。


立ち止まり由緒書(写真2参照)を読んでいると、石段上から「寄って行け」と手招きされた。
ここは新幹線を俯瞰できる所として有名で、一度は境内に上がらせて頂きたいと思っていたので、喜んでお邪魔させてもらった。


石段を上がると円形の石門(写真3参照)がある。円門を潜るは、仏の体内に入るという意味があるらしい。
私が知っている円門は、山鹿市の金剛乗寺と円通寺跡。ここで3ヶ所目である。


境内には数々の指定文化財があるようだが、この宝篋印塔(写真4参照)の体内からは地震で倒れたおり経文が出てきたと説明頂いた。


ブラシノキが鮮やかな赤色の花(写真5参照)を付けている、その前が展望所になっている。


展望所からは、駅に停車する新幹線車両(写真6参照)が見える。
上り電車が今出発した。


目の前を新幹線車両(写真7参照)が通過する。
もう少し引き付けて撮れば良かったが、後の祭りとなった。


30分ほど待って、下り新幹線(写真8参照)が来た。


鼻が少し切れたが、今度は十分引き付けて(写真9参照)撮れた。


駅舎に滑り込んで行く下り新幹線(写真10参照)


その後、南区天明町へ走る。台風による高潮で小学生が犠牲になった地区があるという小学校を目的地とする。
が、イメージは、海路口方向だったが小学校の名称を間違っていたので到着できず、龍神社(写真11参照)に立ち寄り、ここから帰途に就く。


境内に、この地区の土地の沿革を記す碑(写真12参照)があった。
「本地区は江戸時代(文政年間西暦1861年)に造成された干拓地である」とある。
江戸時代も幕末の頃である。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)18km→海路口町20km→熊本(自宅)
所要時間4時間(実3時間) 総計38km 走行累計33,654km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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