【ドラマ】チートの1話を観た感想とあらすじ＆動画配信情報について解説【ネタバレ注意】

こんにちは、あきです。

今日でドラマ「チート(CHEAT)～詐欺師の皆さん、ご注意ください～」は最終回なのですが…。

今更ながら、ドラマ「チート」の1話の感想とあらすじについて書いていきます。

1話から順に書いていく予定です。

あき

本当に今更だから需要があるか分からないけど

僕は普段から詐欺師が出てくるドラマや映画が大好きで、チートのドラマは毎週本当に楽しみにしていました。

あき

クロサギとか借金王とか大好き(^o^)

最近、そこまで好きではないテーマについてのブログ記事も書いているので、ちょっと書くことが嫌になっていたりします。

なので、自分の好きなことについて好きなように書いていこうと思、今回のテーマを選択しました。

チートのドラマは毎週楽しみにし過ぎていて、1話から順に何度も観返しています。

1話はもう10回以上観たんじゃないかという勢いです。

あき

引きこもりニートだから観る時間はたっぷりある(*’ω’*)

チートの1話を見逃した方や、もう少し別の視点から観てみたいという方はぜひこの記事を読んでみて下さい。

【ドラマ】チートの1話のあらすじについて解説【ネタバレ注意】

まずは、チートの1話に出てくる登場人物についてチラッといかに書いておきます。

加茂悠斗(キャスト：金子大地)【騙されやすい感じの警察官？】

星野沙希(キャスト：本田翼)【裏の顔：三流アイドルのモモ】

丸山美月(キャスト：福原遥)【美少女天才ハッカー】

根岸俊(キャスト：上杉柊平)【元探偵？】←かっこいいです。僕と同い年です。

安斎和毅(キャスト：風間俊介)【チートを設立した刑事】←金八先生の頃から知っていて、好きな役者の一人です。

波岡(なみおか)(キャスト：高橋努)【表向きの顔は飲食コンサルティング会社の社長】←クローズゼロに出てた人

このドラマにおいて「チート」とは、「詐欺師たちを騙し返して捕まえる謎のスペシャリスト集団」のことを指します。

最初は何やらいい感じの爽やかなカップルのデートのシーンから始まります。

あき

羨ましい

あらすじに集中したいから口挟まないでくれ

あき

すまぬ

いかにも結婚詐欺に騙されそうな雰囲気の加茂君と謎の美少女である美月ちゃんがデートしているシーンです。

加茂君はスーツが似合う爽やかな青年といった感じで、美月ちゃんは黄色いワンピースが似合っています。

いい感じのデートの最中、美月ちゃんがショーウィンドウに飾ってある可愛いネックレスに惹かれ、何やら高そうなお店に入っていきます。

加茂君が美月ちゃんの見ていたネックレスの値段を覗いてみると…

82万円！

驚きつつ、加茂君も高級なお店の中に入っていきます。

なんとか紳士を装っている加茂君ですが、美月ちゃんがお店の中で気に入ったネックレスを付けてあげ、値段を見てみると、メチャクチャ驚いた顔をします。

16万2000円！

あき

さすがに目も見開くわ…

美月ちゃんに「どうかな？」と聞かれ、加茂君は爽やかな顔で「似合ってるよ」と答えます。

そして、その16万2000円のネックレスを分割で買おうとしたところ…。

チートの頭脳である星野沙希によってストップが入り、店の外に連れ出されます。

散々言われた後、「失格」ということを言われ、美月ちゃんと星野沙希はその場を去っていきます。

そしてチートで集会が始まり、チートの創設者である安斎さんから新しいメンバーを紹介されるのですが…。

その新しいメンバーというのが、先ほど失格になった、いかにも騙されやすい雰囲気の加茂君。

もちろんメンバーはみんな驚きます。

加茂君は安斎さんに指示されるまま、「チート」が何をする組織か分からないままに依頼者の応対を任されます。

依頼者は特殊詐欺グループによって「騙されたふり詐欺」の被害に遭い、100万円ちょっとの貯金を全て引き落とされてしまいました。

同様の被害が100件以上起きており、チートではその特殊詐欺グループを2か月前から追っていました。

そして、加茂君はチートのメンバーと一緒に、特殊詐欺グループのトップに立つ「波岡(なみおか)」という人物を捕まえるために行動を開始していきます…。

どうなるんだ…(ドキドキ)

【ドラマ】チートの1話を観た感想について

ここからは、チート1話を観た感想について書いていきます。

1話から中々インパクトのあるストーリーでした。

加茂っちって主役だったんだ…( ﾟДﾟ)

正直初めて見たときは、最初に出てきた二人(加茂君と美月ちゃん)はチートに関係無いと思ってました。

特に加茂君は、1話だけに登場する「詐欺被害者の一人」としか思ってなかったのですが、まさかのメインキャラでした。

初めて見る俳優さんだったので勝手にサブキャラだと勘違いしてしまいましたが、ドラマを観ていくうちに、加茂君の独特なキャラと人の良さ、面白さに引き込まれていきました。

何と言ってもチートの良さって、こじんまりした事務所の中で数少ない仲間で協力して悪い奴を騙すっていうところです。

個人的にそういったドラマや映画が大好きで昔からすごく憧れがあります。

確かにやっていることは違法なのですが、「自分もこうなりたい」「こういう仲間たちと一緒に仕事したいな」って思ってしまうところにすごい魅力があると思います。

騙されたふり詐欺にはご注意を

ドラマの最初の方の依頼者の回想シーンで、全日本銀行連盟というところから「キャッシュカードの切り替え作業のため、カードと暗証番号を一旦お預かりしたい」という電話がありました。

被害者はその電話については詐欺だと思って切ったのですが、そのあと警視庁から掛かってきた電話は信用してしまい、詐欺師逮捕に協力するために騙されたふりをして、キャッシュカードと暗証番号を渡してしまいました。

その後、「現行犯逮捕する」と言っていた警察は来ずにキャッシュカードと暗証番号を盗まれて現金100万円ちょっとを全て引き落とされ、警察も偽物だったということに気付きます。

これについてですが、テレビ(警察24時だか列島警察だか)で観てすごく印象に残っていたので、「あっ、騙されたふり詐欺か」とすぐに分かったのですが…。

僕自身も最初テレビを見ていた時に、「なるほど、一般市民が騙されたふりをして警察に協力することってあるんだ」と勘違いをしてしまいましたが、テレビを観ているうちに、「あっ、そういう詐欺なのね(;^ω^)」と理解しました…。

今のところ「騙されたふり詐欺」の電話が掛かってきたことはありませんが、一応テレビで観ておいて良かったです。

優秀な詐欺師を騙してしまう星野沙希のすごさ

ネタバレをしてしまうのですが、波岡(なみおか)は結局、伝説の詐欺師「波岡」の名前を語っているだけだったのですが、偽物とはいえトップに立つ人間なので、自分の手は汚さないでリスクのあることは全て手下にやらせる徹底ぶりで中々のやり手だったと思います。

新しいアジトを作る際にも自分は動かずに優秀な部下に指示して相当警戒していました。

しかしチートの頭脳である星野沙希は相手よりもずっと先を読んでいる印象があり、それをおバカな加茂君には一切知らせずに仕事だけを指示していました。

波岡だけでもすごい詐欺師なのに、その人物がどう先を読むかということまで読んでいるので、やはりチートにおいて欠かせない存在であることは確かです。

相手の裏をかいてくるチートの素晴らしさ

沙希さんは根岸さんに盗聴器とカメラを設置しに行くように指示したのですが、

チートの偽不動産のスマホに波岡ではなく、細川レイコというIT社長から「例の物件に興味がある」と電話が掛かってきましたが、加茂っちが一人だけピンときてない中、チートの他のメンバーは「やっときたか」という感じ。

チートのメンバーは波岡が自分で契約なんかしてこないことを既に分かっており、波岡が指示して部下にやらせるということを把握済み。

そのため、沙希さんの指示でカメラも盗聴器もその事務所には設置しておらず、波岡の優秀な部下が業者を読んで事務所の中を点検させたけどそれもチートは既に読んでおり、何も知らない加茂っち一人だけが危機に追い込まれていましたが…。

ここからがすごく、わざとその事務所に火事を起こして(実際には煙だけ)波岡の部下たちを別の事務所(カメラと盗聴器を設置しておいた事務所)に誘導し、細川レイコがカメラの存在に気付くと分かっていたのでわざと細川レイコの誘いに乗り、加茂っちをおとりに使って、刑事に変装した沙希さんが登場して波岡が詐欺の首謀者であるという証拠を撮る。

という、かなり高度な作戦を取っていて、「これ考えた人すごいな…」と思いながら観てました。