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「潮目」って何?どこにできるの?見方や釣れる理由を解説!

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こんにちは!plumです。

 

海釣りでよく聞く「潮目」という用語。釣り以外では”物事の流れが変化するとき”という意味で使われますが、釣りにおける「潮目」とはいったいどのようなものなのでしょうか?

 

今回は「潮目」について詳しく掘り下げていきたいと思います!

 

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潮目の見方はとっても簡単!

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撮影:meicho_shingi

まず、「潮目」とは画像のように海面上に見える細長く伸びた筋のようなものを指します。

 

色が違っていたり、泡やゴミなどが集まっていたりするので肉眼でも簡単に見つけることができ、時間の経過で移動したり消滅したりします。

 

海面上に現れる物なので偏光グラスなどがあるとさらに見つけやすくなります。

 

潮目はなぜできる?

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海には水温・潮の速さ・水質(塩分濃度や濁り)などが異なる水の塊が存在し、それらは混ざり合うことなく境目に「潮境」というものができます。

潮目とは潮境が海面に現れたものであり、海中での境目は「潮境」、海面での境目は「潮目」と呼びます。

潮目は釣れる絶好のポイント!

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潮目は多くの魚が集まり活性も高いので釣りにおける絶好の釣れるポイントであり、届く距離にある場合は積極的にルアーや餌を投げ込むことで好釣果が望まれます。

理由①プランクトンが豊富

海中では海底付近の方が栄養豊富なプランクトンが存在します。潮がぶつかりあうことで海底の栄養豊富なプランクトンは巻き上げられ、さらに潮の流れでも潮目にはプランクトンが集まってきます。

 

プランクトンが集まれば、それを餌とする小魚達が集まり、さらに小魚を餌とする青物などのフィッシュイーター達も集まるので、潮目は釣り人にとって釣れる絶好のポイントなのです。

 

理由②酸素が豊富

海流がぶつかり流れ込むことで、潮目には多くの酸素が取り込まれます。これにより魚達の活性が高くなるのでより釣りやすくなるのです。

 

潮目ができやすい場所とは

潮目は寒暖差のある海流がぶつかる沖合にできやすいですが、歩いて行ける堤防や地磯など身近な釣り場所でも頻繁に見かけることができます。

 

以下のような特徴のある場所は潮目のできやすい条件が揃っているので釣り場選びの参考にしてみてください。

 

  • テトラポッドがある
  • 船の往来がある
  • 外洋に面している
  • 水深がある
  • 地形が複雑

潮目を狙って釣果アップ!

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潮目は魚が集まる好ポイントなので積極的に狙いたいところですが、自然相手なのでいつどこに現れるかを完全に予測することはできません。

 

しかし、潮目について知っておくことは必ず釣果に繋がるはずです。この知識を活かして、みなさんがさらに釣りを楽しんでいただけたら幸いです。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

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