マーケット分析20191105

マーケット分析

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こんにちは~。株式市場が強く、特にダウは史上最高値を更新中です。
為替の方も中期では基本的にはリスクオン方向への動きを考えておきたい状況です。
短期を見ると調整中なので、トレードする上では調整の内部を小さく取るか、調整終了を狙ってのエントリーが主な戦略になりそうです。

リスクオン相場ではクロス円が上昇しやすいです。今日はその中からポンド円をピックアップします。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)
ボトムから上昇してきて勢いを強めながらFR61.8%を達成し、現在は高値圏に張り付くような動きになっています。続伸を狙って買いを検討したい状況です。

GBP/JPY(4H)
このように調整の内部にあります。現時点では三角形の内部で推移しているように見えます。もし早い段階で上昇して高値を更新したとしても、日足ではダイバージェンスがつくのでその後の上値余地は大きくなさそうです。優先戦略は青のFR38.2%手前までの戻りを待ってからの買いです。買いの勢いが弱い上に直近の上昇に対して戻りが小さいためです。もう少し長めに調整すると日足でダイバージェンスがつきにくくなります。

1時間足は省略します。

次は少し前から注目中のユーロオージーです。

EUR/AUD

EUR/AUD(Week)
直近で上値の重い緩やかな上昇があり、現在は下落中です。

EUR/AUD(DAY)
先週にも解説しましたが、FR61.8%をギリギリ達成していませんが既にトップをつけた可能性が高いです。下の方に示したグレーの価格帯はH&Sのネックラインになっていて強く意識されます。よって次のターゲットとして有力です。ただ、短期的に見ると現在ちょうど直近の上昇に引いたFR61.8%を達成しています。サポートラインではあるので続落する場合でも調整を挟みそうです。

EUR/AUD(4H)
このように、ちょうどFR61.8%を達成しています。ここから追いかけるよりは調整を待った方が良さそうです。

EUR/AUD(1H)
ただ、超短期ではもう少し下値余地がありそうです。現在PivotS1を下に抜けて弱い状態になっています。PivotS2付近までの下値余地は考えておいても良さそうです。S2を達成する頃にRSIにダイバージェンスがついていれば調整入りする可能性が高まります。

今日は以上です。
それでは今週もがんばりましょう♪

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