マーケット分析20200918

マーケット分析

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おはようございます。金曜日です。
週末前なので軽く解説しようと思います。

NYダウ

NYダウ(DAY)
以前から同じシナリオです。昨日は陰線にはなりましたが下ヒゲが長めです。今日も陰線になるようだとこのシナリオのままで良さそうですが、今日が陽線になってしまうと少し修正する必要があります。

NYダウ(DAY)
今日が陽線になった場合のシナリオは例えばオレンジ色で示したような動きです。高値圏に止まり続けるといずれ上をトライする可能性が高くなります。とりあえず今日の終値に注目です。

NYダウ(4H)
4時間足を見る限りは下の可能性の方が高そうな状況ですが、少し難しいです。FR61.8%未達成な点が気になります。ここ最近で下落の勢いと上昇の勢いを見ると下落の方が強いのが見て分かるので、売られやすい状況であることは確かです。

ドルインデックス

ドルインデックス(DAY)
昨日は上ヒゲ付の陰線でした。過去に解説したようにもう少し上をトライに行く可能性も考えていましたが、既にトップをつけた可能性もありそうです。とりあえず目先では下落が強いです。

ドルインデックス(4H)
下落したとして、普段ならFR61.8%下をターゲットに考えますが、今回はネックラインを抜けるとWトップが意識されるかもしれません。そうするとターゲットはちょうど日足の安値付近になりそうです。

短期足は省略します。

EUR/USD

EUR/USD(DAY)
ユーロは長期でボトムをつけた形になり上昇してきました。そして長期のトレンドラインを上に抜けた後で高値圏で乱高下しています。この乱高下は調整と思われるのですが、昨日の陽線で調整のボトムをつけた可能性が出てきました。

EUR/USD(4H)
4時間足では乱高下していて難しいですが、日足で強気になっているのでここから下落しても安値を更新しない可能性が高そうです。

EUR/USD(1H)
初動の後なのでFR61.8%下までの下落を想定しておいた方が良いですが、上昇が強くセンターラインもあるので、まずはFR38.2%手前で支えられる可能性を考えておきます。そこで買いの根拠がなければ下で待つと考える方が良さそうです。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)
ドル円は下落中です。下値のターゲットですが、ピンクのエリオット波動に着目すると3波のターゲットはグレーの価格帯です。何カ所か候補があります。

USD/JPY(4H)
拡大すると内部の動きが見えます。ややこしいですが、現在3-3-4波付近かなーという状況です。エリオット波動はそれほど大切ではないのでカウントできなくても問題ないです。戦略は3-3-4波終わりからの3-3-5波取りです。

USD/JPY(1H)
きれいな下落トレンドです。このトレンドが続く可能性を考えても良いですが、4時間足で包み足になっているのでやや大きめの調整になると考えておきます。今日のうちだとPivotR1まで上昇してトップに弱気なパターンがあれば売りを狙えそうです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)
昨日は陽線になってしまいました。少し難しい展開です。分かりやすくなるまでは優先順位を低めにしても良さそうです。

GBP/USD(4H)
今度どうなるか様子を見たいですが、現時点ではまだ下落後の調整の可能性が高いです。よって、FR38.2%手前で売りという戦略は維持です。それに至るまでの動きが図に示したようないかにも調整のような動きだと分かりやすいです。

短期足は省略します。

少なめですが今日は以上です。
量的緩和の影響でドルは買われにくい、固有の不安材料でポンドは買われにくい、というのが現在の状況です。チャートにも表れていますが、その理由も把握しておくとより良いです。トレードにも活かしやすいです。今後は他の通貨でも材料が出てくるかもしれませんね。

日本は明日から連休です。僕も明日から少し長めのお休みに入ろうと思います。10月の上旬には再開する予定ですが、詳細は未定です。決まったらまたお知らせします。

それでは頑張りましょう♪
そしてよい連休をお過ごしください。

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